iOS 15：写真アプリでEXIFデータが確認可能に

iOS 14はEXIF情報の確認ができない

iOS 15の写真アプリは、写真のEXIFメタデータが確認できる。撮影した写真の位置情報やキャプションに加え、iOS 15は、カメラ、レンズ、画素数、シャッタースピード、ファイルサイズ、ISO感度、画角、露出度が確認できる。また必要であれば、ユーザー自身で撮影日時も変更できる。

従来はiPhoneで撮影した写真のEXIFメタデータを確認する場合、サードパーティアプリをインストールする必要があった。

Holy shit! The Photos app in iOS 15 now shows EXIF meta data under the “i” icon. And I’m you can change the date and time too?

RIP @MetaphoApp… pic.twitter.com/z4jmuHknvX

— Ray Wong #StopAAPIHate (@raywongy) 2021年6月8日

New in iOS 15: richer EXIF data in https://t.co/Gw15xNI1Ts! pic.twitter.com/rt9sj3ABok

— Will Sigmon (@WSig) 2021年6月7日

EXIF情報に加え、外部から保存した写真や画像の場合は保存元となるアプリを表示する機能が備わっている。