iOS 15:アプリ間のドラッグ・アンド・ドロップに対応
ホーム画面でアプリを移動する仕組みとほぼ同じ、写真やファイルを指で移動できるように
iOS 15は、アプリ間のドラッグ・アンド・ドロップに対応する。iPadは2017年にリリースされたiOS 11から提供されているが、iPhoneは4年越しに解禁される。
従来は、元のアプリでコピーし別のアプリを開いてペーストする必要があった。iOS 15からは、アプリで移動したいファイルをホールドし、別のアプリを開いてドラッグ・アンド・ドロップできる。
画像やファイルがドラッグ・アンド・ドロップ操作に対応
ドラッグ・アンド・ドロップに対応するのは、画像、ドキュメント、ファイル。以下は写真アプリの画像を選択してメールアプリに移動、Safariからメールアプリにテキストを移動する操作を実演している。
Using cross-app drag and drop on iPhone in iOS 15. Finally 🎉 #WWDC21 pic.twitter.com/1RbyPBGfcq
— Federico Viticci (@viticci) 2021年6月7日
操作方法は、ホーム画面で複数のアプリを移動する仕組みと似ている。サードパーティアプリでの利用は、アプリ側がドラッグ・アンド・ドロップ対応を行う必要がある。1Passwordは対応を表明しており、保管したIDとパスワードを入力フォームのあるアプリにドラッグ・アンド・ドロップできるようになる。
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