地味すぎて気付かない「iOS 11」の隠れた新機能・変更点100選
今秋に正式リリース予定となっている「iOS 11」には新機能が盛り沢山。「WWDC 2017」で披露された時はファイル管理アプリ「Files」の登場、ドラッグ・アンド・ドロップ、最大4つのアプリを同時に起動できるマルチタスク機能など主にiPad向けの機能が多数紹介されたが、当然ながら、iPhoneでも恩恵を受けることができる新機能は多数存在している。
EverythingAppleProが実に100種類以上もある「iOS 11」の隠れた新機能・変更点を動画でまとめていたので、紹介する!あまりにも地味すぎて気付かないものも多数あるが、そのような細かい改良こそ、日頃の使い勝手を改善してくれる場合もあるので、どうぞご覧あれ!
新機能盛り沢山!地味ながら便利な機能が多数
全て英語で解説されているが、左手に「iOS 11」が動作するiPhone、右手に「iOS 10」が動作するiPhoneを並べて解説しているため、どのように進化したのかが分かりやすい。15分以上もある長編動画なので、下記に箇条書きでまとめた内容と照らし合わせて確認するべし!
- iPhoneのモデル・ディスプレイサイズに関係なく、横向き表示のロック画面に対応
- ロック画面で上方向にスライドすると過去に受信した通知が表示されるように
- ロック画面の通知アニメーションが変更(画面全体が上方向にスライド)
- 通知を横向きをスライドで閲覧することが不可能に
- 新しいロック画面用ミュージックプレイヤー
- 音楽再生中でも通知がロック画面に表示されるように
- パスコードのUIが変更され、よりフラットに
- 電源ボタンを5回クリックでSOSコールが起動可能に
- ステータスバーの電波状況を示すアイコンが丸いアイコンではなく、一般的な電波メーターのアイコンに
- バリ5がバリ4に(最大電波本数が5本から4本に)
- バッテリーアイコンが変更
- VPNのアイコンが変更
- Lightningケーブルを挿した時のバイブレーションが変更
- コントロールセンターがカスタマイズ可能に
- iPhone単体で利用できる画面録画機能が追加
- 「Apple TV」用リモコンがコントロールセンターから起動可能に
- コントロールセンターの懐中電灯機能、「3D Touch」で4段階まで調整可能に(これまでは3段階)
- アプリの開閉時におけるアニメーションが変更
- アプリスイッチャーのアニメーションが変更
- 「3D Touch」によるアプリ切り替え機能が廃止
- スクリーンショットのUIが変更
- スクリーンショットを撮影直後にマークアップ可能に
- アプリ移動時のアニメーションが変化
- 複数のアプリを同時に移動することが可能に
- Dockのアイコン下に書かれていたアプリ名が非表示に
- Dockにあるアプリ間の配置が変更
- Apple PayのUIが変更
- 32bitのアプリはApp Storeで配信不可能に、32bitアプリも起動不可能に
- App Storeのカテゴリアイコンが変更
- App Store内の動画は自動再生するように
- 「メモ」アプリのUIが変更
- 「メモ」アプリで背景を変更可能に
- 「メモ」アプリでテーブルを作成可能に
- 「メモ」アプリをコントロールセンターからアクセス可能に
- 新しい動画プレイヤーを用意
- 音量スライダーが画面右上に表示されるように
- 動画のタイムラインスライダーが画面上部から画面下部に移動
- 新しい壁紙を用意
- 古い壁紙を削除
- 「写真」アプリがGIFアニメをサポート
- 「写真」アプリの編集画面のUIが変更
- 「写真」アプリのフィルター名が変更
- 「写真」アプリに新しいフィルターが追加
- 「設定」アプリ内の項目としてある「写真とカメラ」が「写真」と「カメラ」に分離
- 写真をセルラー回線接続時にiCloudにアップロードすることを許可する機能を用意
- 電池残量が少ない時にiCloudにアップロードする機能を停止する機能を用意
- 写真の選択画面にApple Watchのフェイスととして使用するための項目が用意されている
- アクセシビリティ機能に「ダークモード」を用意
- 端末の電源をオフにする項目を用意
- 通知のプレビューを全てのアプリに対してオン・オフを切り替えるトグルを用意
- 通知の設定画面が新しく
- Apple Watchのペアリング時の画面が変更
- 「AirPods」の各耳に対して操作を設定することが可能に
- Facebook、Twitter、Flickr連携を廃止
- 「設定」アプリの「ストレージ」の項目の名称が変更
- 「設定」アプリの「ストレージ」の項目のUIが変更
- iPhoneのストレージの節約方法を提案してくれる機能を用意
- 使用頻度の低いアプリを自動的に”削除”してストレージ容量を節約してくれる機能を用意
- 特定のアプリを最後にいつ使用したのかを確認することが可能に
- システムの容量が確認可能に
- アプリごとにストレージ節約方法を提案してくれる機能を用意
- Siriに新しいアイコンが用意
- 「設定」アプリの「Siri」の項目が変更
- Spotlightの検索履歴を削除することが可能に
- 辞書機能がSpotlightに内蔵
- 「設定」アプリにアカウントとパスコードを管理する項目が追加
- 「Safari」にトラッキングを回避する機能を用意
- カメラやマイクへのアクセスを制限するオプションを用意
- 「設定」アプリにSOS用の項目が追加
- ドラッグ・アンド・ドロップは利用可能に
- サードパーティアプリでもID/PASSの自動入力機能が利用可能に
- 各種設定を簡単に移行できる「自動セットアップ機能」を用意
- 「機内モード」時にBluetoothをオンにすることができないように(Wi-Fiのみ可能)
- Wi-Fiのパスワードを共有できる機能を提供
- 複数のDNSサーバーをWi-Fiネットワークに追加可能に
- クイックリプライ時にダークテーマのキーボードが表示されるように
- FLACフォーマットをサポート
- Siri、音声だけではなくテキスト入力にも対応
- Siriの音声がよりリアルに、笑うことが可能に
- Siri、分からない質問に対しては分からないと判断することが可能に
- Siriの変更内容はiCloudを通じて同期可能に
- 「AirPods」で通話する時に、通話画面に「AirPods」のアイコンが表示されるように
- 「Wallet」アプリで削除が簡単に
- 「タイマー」アプリで秒まで設定可能に
- 「電卓」アプリのUIが変更
- 「カメラ」アプリでQRコードを読み取ることが可能に
- 「カメラ」アプリに平行を確認できる機能を内蔵
- 「HomeKit」アプリに新しいオートメーション設定が追加
- FaceTime通話時に自分または相手の写真を撮影することが可能に
- 「マップ」アプリで指1本でズームイン・ズームアウトすることが可能に
- 「Apple Pay」のUIが刷新
- NFCペアリング機能を用意
- 「メッセージ」アプリに新しい画面エフェクトが追加
- 片手キーボード機能を用意
- ビジネスチャット機能を用意
- 「メッセージ」アプリに通知をミュートする機能を用意
- 「Safari」のスクロールが改善
- 「Safari」のローディングバーが検索バーの中に移動
- 「CarPlay」のUIが刷新
- 「CarPlay」において未読メッセージがバッジとして表示されるように
- iPadのキーボードではスワイプダウンで記号が入力可能に
- iPadのホーム画面でアプリを長押ししても振動しない
- iPadのウィジェット表示は2画面ではなく1画面に
- iPadでマルチタスクを利用する際にアプリを停止しない仕様に
- LEDフラッシュ搭載モデルに関してはiPadでも懐中電灯がコントロールセンターからアクセス可能に
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