細かすぎるが地味に便利な「iOS 11」の新機能・変更点50選
「iOS 11」の新機能として、地味すぎて気付かない「iOS 11」の隠れた新機能・変更点100選やさらに地味な「iOS 11」の隠れた新機能・変更点75選としてEverythingAppleProが動画まとめてきたマニアックな「iOS 11」の新機能や変更点を紹介してきたが、まだまだあるようだ。
今回は単にアイコンのデザインが変更されたなどの細かい見た目の変更だけではなく、機能の変化も多数用意。例えば、「メモ」アプリに複数枚の写真を一斉に取り込むことができることやURLのドラッグ・アンド・ドロップでコピペや新規タブを開くことが可能になったことは日頃のiPhoneの操作性を改善してくれるはず。
また、「iOS 10」で削除可能になった純正アプリは「削除」されるわけではなかったが、「iOS 11」では不要なアプリを完全に削除することが可能に。Apple Watchを使っていない人にとってはホーム画面の肥やしとなっていた「アクティビティ」アプリも消すことができるようになった。
それでは、細かすぎるが地味に便利な「iOS 11」の新機能・変更点50選として紹介する!
地味でマニアックだがあると便利な機能が多数!
今回の新機能・変更点の中で興味深かったのは、「ロック画面」が「カバーシート」という名称に変更されていたこと。
確かに「iOS 11」ではロック画面の概念が変わり操作性も変更されているため、もはや「ロック画面」という名称はそぐわないのかもしれないが、正式リリース時には多くの混乱を招きそうだ。
以下、どうぞご覧あれ!
- 「カメラ」アプリで上方向にスワイプすればフィルターが選択可能に
- 音声認識(Dictation)のUIが変更
- 「メモ」アプリの一覧でスワイプすると特定のピンを固定(ピン留め)することが可能に
- URLをドラッグ・アンド・ドロップしてコピペすることが可能に(サードパーティアプリも可)
- 「メモ」アプリで複数枚の写真を取り込むことが可能に
- サードパーティアプリにコントロールセンターを解放
- Bluetoothによる音声入力の精度が改善
- CarPlay利用時における音声の入力元を変更可能に、確認しやすく
- Safari内でURLを新しいタブボタンの上にドラッグ・アンド・ドロップすることによって新規タブとして開くことができる
- コントロールセンターの輝度調整アイコン、音量アイコンが変化するように
- 「Night Shift」のオン・オフは輝度調整の中に移動
- 犬や猫の「メモリー」の作成に対応
- Wi-Fiから接続が解除されたことが画面上部に表示されるように
- 通知の設定で「なし」が廃止され、「バナー」と「通知」という名称が変更
- 「ロック画面」のことを「カバーシート」と呼ぶように
- リモートマネージメントのUIが変更
- スクリーンショット撮影後に表示されるプレビューはスワイプで非表示にすることが可能に
- 連続でスクリーンショットを撮影することが可能に
- アプリのダウンロードはワンタップで開始(従来は2回タップする必要がある)
- 購入したアプリの検索機能が廃止
- iPhone 7 Plusの「ポートレートモード」で撮影された写真のぼかしを解除することが可能に
- アプリの移動モードでコントロールセンターを起動しても振動を停止することができないように
- アプリ移動モードは最大15秒で停止する
- 純正アプリを完全に削除することが可能に
- アプリスイッチャー画面にホーム画面が廃止、アプリスイッチャー画面の下部をタップすることによってホーム画面に戻ることが可能に
- 位置情報を使用時に常時使用を許可するか、アプリ使用中のみ許可するか、使用を許可しないかという3つの選択を表示するように
- ユニバーサルクリップボード機能利用時に、iOS側で貼り付けをする場合、貼り付けを押したタイミングで始めて同期するように(使用しない場合のコピペの動作に影響しない仕様に
- ダブルクオーテーションとシングルクォーテーションのフォントに違いが出るように
- 本体がオーバーヒートした場合、懐中電灯アイコンの「3D Touch」が無効化
- Safari内で表示されているQRコードを「3D Touch」した場合、QRコードの内容を認識することが可能に
- 自分の端末のパーソナルホットスポットをQRコード経由でシェアすることが可能に
- Safariで新規で開いたタブを左方向にスワイプするとタブが閉じる仕様に
- Safariで開くことができるタブ数は最大500タブ
- iPadで別のアプリを起動中にSpotlight からアプリを検索し、それをドラッグ・アンド・ドロップすると「Split View」で同時起動することが可能に
- iPadで「W1」チップに対応したデバイスに接続した場合、iPhoneと同様のUIでデバイスが表示される仕様に
- AirPodsはiPhone側で設定した最大音量制限が適用されるように
- 接続したBluetoothデバイスの関連アクセサリを表示するリンクが追加
- 「マップ」アプリがバックグラウンドでナビゲーション中のUIが刷新
- デバイスのモデルナンバーが確認可能に
- 「リーディングリスト」に登録されている内容を自動的にオフラインで閲覧可能にするオプションが追加
- 個別のアプリごとにドキュメントの削除が可能に
- Siriが日常的に行っている動作を教えてくれるように
- アクティビティアプリを削除することが可能に
- Apple WatchをiCloudバックアップからリストア後、自動的に同期してくれるように
- 2段階認証は「iOS 11」で自動的に2ファクタ認証に移行へ
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