iOS 12:6.5インチ型iPhoneはアプリの横向き表示用UIに対応か
2018年に登場する3種類のiPhoneのうち、最もディスプレイサイズが大きい6.5インチ型iPhoneの画面解像度は1,242 x 2,688になると噂されている。
iHelp BRによると、「iOS 12」ではこの大きい画面と高い解像度を活かし、次期iPhoneの6.5インチモデルはiPadのようなランドスケープモード(横向き表示)に対応している模様。
「iPhone X Plus」限定の横向き表示UI
これは、「iOS 12」と「Xcode」を使い、1,242 x 2,688の画面解像度を再現した結果、「カレンダー」「連絡先」「メッセージ」のアプリはすでに横向き表示用UIが用意され、最適化されていることを発見。
「カレンダー」アプリは左右に画面が分割され、左側はその月のカレンダーが表示され、右側は予定がリスト表示されるように。「連絡先」アプリは左側に連絡先一覧、右側に選択された連絡先の詳細が表示される。
「メッセージ」アプリでは、左側にメッセージのスレッド一覧、右側に選択されたスレッドが表示される仕組み。iPadおよびiPhone 8 PlusなどのPlusサイズiPhoneに見られるUIと同じだ。
残念ながら「iPhone X」ではこのUIは利用できないようだが、Plusシリーズの後継モデルとして位置づけられている「iPhone X Plus」(仮称)は利用できるようだ。
もっと読む
2019.05.25
2018.12.06
2018.09.18
2018.06.07
2018.06.05
関連キーワード
コメント(0件)