iPad Pro(2018)でiPhoneを充電した時の最大出力は7.5W
iPad Pro(2018)にはUSB-Cポートを搭載しているため、「Apple USB-C – Lightning ケーブル」を利用すればiPhoneを充電することができる。ケーブル1本で約10万円もするデバイスが高価すぎるモバイルバッテリーになってくれるのだ。
気になるのはその出力。「Satechi USB-C パワーメーターテスター」を使って試してみたところ、最大7.5Wの出力となっていることが確認できた。残念ながら高速充電を可能にする18Wの出力は期待できないようだ。
参考に、最大60Wの出力に対応している「HyperJuice 80W USB-C チャージャー」に接続してみたところ、約13Wの出力ができていることを確認。短時間で充電したいときは重宝している。
iPad Pro(2018)はタブレットデバイスとしてはモンスター級ではあるが、モバイルバッテリーとしては必要最低限の機能を備えているようだ。少なくともiPhoneに同梱されている時代遅れの5V/1Aの電源アダプタよりは出力が高いので早く充電されるはず!
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