【レビュー】超大容量モバイルバッテリー「Anker PowerCore+ 26800」、登場!MacBookを3回以上も充電可能!
iPhoneとAndroidは両ポケットに1台ずつ、カバンにはiPadにMacBookなどを入れて生活しているガジェット大好きな皆さん。手元のデバイスを同時に高速に充電できるモバイルバッテリー、求めていないだろうか。
本日、Ankerから超大容量モバイルバッテリー「Anker PowerCore+ 26800」が発表・発売された!超大容量とも言えるその電池容量はなんと26,800mAh!「iPhone 6」であれば10回、12インチ型MacBookを3回以上も充電できるのだ!
先行して商品を提供して頂いたので紹介する!
iPhone 6s Plus 以上のサイズ、ヘビーで存在感抜群
まずは外観から。一見 “ただの大きいAnker製モバイルバッテリー” ではあるが、実物は想像以上に大きい。さすがにiPad Proほどの衝撃は無いが、思わず「ず、随分と大きいなあ……」とボソッと独り言を言いたくなるほどには存在感がある。
最近の「PowerCore+」シリーズに搭載されている「LED Power Wheel」を搭載。押すことによって接続されたデバイスの充電を開始する他、電池残量がLEDで円形に表示される。
ポートはなんと3つも搭載。つまり、12インチ型MacBookを充電しながらiPadとiPhoneを同時に充電することができるのだ。Anker独自技術「PowerIQ」と「VoltageBoost」に全て対応し、そのうち1つは「Qualcomm Quick Charge 2.0」にも対応。対応機種を接続することによって15分の充電で最大8時間の使用が可能になる(iPhoneは非対応)。
「Anker PowerCore+ 26800」には本体以外にも「Qualcomm Quick Charge 2.0」に対応したUSB急速充電器が同梱されている。本体も9V入力が可能となっているため、合わせて使うことによって同じ電池容量を持つ他社製品と比較して約半分の時間で満充電することが可能となる。
USB急速充電器はコンパクトで軽いが、USBポートは1つ。そしてコンセント部分は折り畳むことができないため、旅行などで持っていく際には多少気をつける必要がありそうだ。
「iPhone 6s Plus」を上回るサイズ感!
あまりにも巨大なので「iPhone 6s Plus」と恐る恐る並べてみたところ、「iPhone 6s Plus」を上回るサイズであることが判明。
重ねてみてもこの存在感。「iPhone 6s Plus」が可愛く見えてくる不思議。
「iPhone 6s Plus」と重ねて持っているとまるで長財布を一緒に持っているように見える。そしてとにかく重い。「iPhone 6s Plus」が192g、「Anker PowerCore+ 26800」本体が590gもあるのだ。片手に0.8kg持つのはお世辞にも軽いとは言えない。
持ち歩いている大量のデバイス用の電源が欲しい人向け
「Anker PowerCore+ 26800」は、万人向けのモバイルバッテリーではない。約0.5kgという重さと長財布と変わらないサイズ感は多くの人にとっては「重すぎる」「大きすぎる」と感じるだろう。
たあだ、それでも日頃から大量のデバイスを持ち歩き、既に重い荷物が0.5kg重くなる程度では気にならないと断言できる人にとってはまさにキング・オブ・モバイルバッテリー。発売記念として安く販売されているので、欲しい人はこの機会にどうぞ!
タフなLightningケーブルも併せてどうぞ!下記にあるAnker製ケーブルは防弾仕様の高耐久ケブラー繊維を採用しているのでそう簡単に断線することは無いだろう。
同時にUSB-Cポートを搭載した「Anker PowerCore+ 20100」も発売しているので、併せてどうぞ!