本体の充電、最短で18分!45W出力モバイルバッテリー「Apollo Traveller」が登場!事前登録を受付中
モバイルバッテリーの欠点は、電池容量が大きければ大きいほど本体の充電に時間が掛かること。
毎日必ず使っていたら充電を習慣づけることができるかもしれないが、モバイルバッテリーは必要な時に活躍するアイテムであり、いちいち本体の電池残量を確認しながら使う人の方が稀。
だからこそ、充電しなければならない時にすばやく充電したい。今のiPhoneは高速充電することができるのに、モバイルバッテリーはそのような技術は無いのか?!
今回紹介する「Apollo Traveller」はたった18分間でフル充電が完了するという優れもの。モバイルバッテリーのバッテリー切れに遭遇したとしてもご飯を食べている間に充電が完了してしまうのだ!
日本でも近々クラウドファンディングが開始されるとのことで、事前登録が開始されているので、紹介する!
「Apollo Traveller」の注目するべき3つの特徴
製品は開発中のため仕様が変更になる可能性がないわけではないが、現時点で分かっている「Apollo Traveller」の魅力は大きく分けて3つある。
5,000mAhの電池容量を18分で充電完了
最大の特徴は、本体の充電時間が18分で完了すること。同梱されている60Wの電源アダプタを使用すれば、一般的な製品の3倍以上早いスピードでフル充電になる。
ノーベル賞受賞の炭素素材・グラフェンを配合
このとてつもなく早い充電スピードが実現できる理由は、ノーベル賞受賞の炭素素材「グラフェン」が配合されているから。銀より高い電気伝導率と銅の10倍の熱伝導を持つと言われている。
一般的には高速充電は大きい出力により本体が熱くなりがちだが、「Apollo Traveller」は放熱性に優れるグラフェンのお陰で超速の充電スピードにも関わらず本体が熱くなりにくい。
他にも充電回数が1,000回もあり、一般的なリチウムイオンモバイルバッテリーの2倍長持ち。一度購入すれば他の製品よりも長く使い続けることができる点もグラフェン配合ならでは。
45Wの高出力でMacBookも充電可能
「Apollo Traveller」に搭載されているポートはUSB PDに対応したUSB-Cポートと、「Quick Charge 3.0」に対応したUSB-Aポートがそれぞれ1つずつ。USB-Cポートは最大45W出力、USB-Aポートは最大18W出力に対応。
USB-Cポートを利用すればiPhoneを30分で50%まで充電できる高速充電も利用できるだけではなく、12インチ型MacBookやMacBook Air(2018)をフルスピードで充電することが可能。
MacBook Proは13インチモデルが本来フルスピードで必要とする電力の75%、15インチモデルは51%となっているため、使えないことはないが少し出力不足を感じると思われる。
本体サイズは145mm × 72mm × 12mm、重さは200g。「iPhone XS」(143.6mm x 70.9mm x 7.7mm、重さ177g)や「iPhone XR」(150.9mm x 75.7mm x 8.3mm、重さ194g)にい近いサイズ感となっている。
「Apollo Traveller」のクラウドファンディングは近日中にスタートする予定。「超早期割」プランでは40個限定で30%オフで販売されるとのこと。
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