世界初。ソーラーパネル搭載の”カード型AirTag”が発売
一度のフル充電で1年間使用可能。半永久的に使えるが「充電するかどうか」が焦点
MATECHから世界初となるソーラーパネルを搭載した紛失防止トラッカー「MATECH Smart Card Solar」が発売された。
特徴はソーラーパネルの搭載。単体でも最大約1年間使用できるが、ソーラーパネルを搭載したことで理論上は電池交換をせずに半永久的に使い続けることができる。
厚みは約2.7mm。クレジットカード約3枚分相当となっており、小型財布のポケットにも十分収まるだろう。Appleの探すアプリに対応しており、iPhoneからMATECH Smart Card Solarを収納した財布などの位置情報を把握できる。
僕の愛用しているAnkerのEufy Security SmartTrack Cardは充電機能が備わっていない代わりに最大3年間の電池持ちを実現。厚みも約2.4mmとなっており、MATECH製よりわずかに薄い。
MATECH Smart Card Solarは半永久的に使うことができ買い換えが一切不要。価格も同じ。非常に魅力的だが、使い勝手を左右するのは、「電池切れしたときに太陽光に一定時間放置して充電し続けるか」。常日頃より太陽光が当たるとは考えづらく、電池切れのタイミングで窓際などに置いておくことになるだろう。これを許容できるかどうかで、買うべきか否かを判断してもらいたい。
なおMATECH Smart Card SolarはYouTubeチャンネル『monograph』が紹介していたので、あわせてチェックしてもらいたい。
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リチウムイオン電池なので寿命はありそうですね。財布より車のトランクとかに仕込んで半永久的に盗難防止に使うのが良いですね。ボタン電池じゃないと発熱が怖いですが。
今使ってる探すネットワーク対応の中華トラッカーは、1ヶ月も経たないうちになぜか電池残量警告になるので、ソーラーパネル充電は羨ましい。カバンに取り付けてたら、屋外を歩いてるときに常に充電できるってことかな。