iPhone 13の発売日、9月24日か
アナリスト予想「9月の第3週に発売される」が事実だとすれば、発表イベントは現地時間14日か
2021年の新型iPhone(iPhone 13)は、9月の第3週に発売される可能性がある。WedbushのアナリストDaniel Ives氏の投資家向けレポートによると、「iPhone 13 Pro」シリーズは1TBのストレージモデルが用意され、全4機種がLiDARセンサーを搭載するという。
過去の事例から「9月24日発売」の妥当性を検証
新型iPhoneを披露するスペシャルイベントイベントの開催日は、開催の1〜2週間前に告知。イベントが行われた週の金曜日に予約を開始し、翌週の金曜日に発売することが通例だ。
iPhone 12シリーズは、新型コロナウイルスの影響で1〜2カ月遅れたが、「iPhone 13」シリーズは例年通り9月頃の開催が噂されている。Daniel Ives氏の予想が正しければ、今年は9月14日(日本時間15日)にスペシャルイベントの開催、17日に予約開始、24日に発売、という流れになるだろう。
1TBストレージモデル追加の噂、ProRes対応なら必須
Daniel Ives氏は、「iPhone 13」シリーズ全機種のLiDARセンサー搭載、Proモデルの1TBモデル追加を、今年3月から一貫して主張している。Bloombergによると、「iPhone 13 Pro」はProResフォーマットで撮影可能になるとしており、事実ならば従来の動画よりも多くのストレージ容量を必要とする。
iPhone 12 Proは、静止画のRAWデータ撮影(Apple ProRAW)をサポート。通常のJPGファイルは1〜2MB程度だが、Apple ProRAWで撮影したデータは約25MB。動画となれば大容量が予想され、1TBモデルを投入する必要性がある。
一方でLiDARセンサーの全機種搭載は、実現可能性が低い。「iPhone 13」シリーズとされる多数のモックアップや図面が公開されているが、「iPhone 13」と「iPhone 13 mini」にはLiDARセンサーの搭載を示唆する情報は確認できていない。
(Source: MacRumors)
1年あっという間ですね。