iPhoneのUSB-C化、2024年秋まで義務化へ。EU合意の見通し

EUは「年間約1,000トンの電子廃棄物の削減」「”不要な充電製品の購入”に約2.5億ユーロの節約」に繋がると主張

IPhone with USBC or Lightning port 02

EUの域内市場・消費者保護委員会(IMCO)は6月7日、スマートフォンやタブレットなど有線ケーブルで充電する電子機器にUSB Type-C(USB-C)ポート搭載を義務化する法案について合意した。デジタルカメラ、ヘッドホン、携帯可能な電子機器、電子リーダーなども対象デバイスに含まれる。年内までにEU加盟国27カ国および欧州議会の承認を得る必要はあるが、導入はほぼ確実とされている。

法案の目的は、電化製品における製品サスティナビリティの向上、および電気電子機器廃棄物の削減を目指したものの一環としている。EUは、充電端子の標準化で年間約1,000トンの電子廃棄物の削減、”不要な充電製品の購入”に約2.5億ユーロの節約に繋がると主張している。

法的な充電端子の標準化は、世界で初めて。対象機器であればメーカー問わず、2024年秋までに対応する必要がある。Appleも例外ではない。iPhoneを筆頭に、Lightningポートを搭載するデバイスを2024年秋以降、EUで販売を継続するのであれば法案に従うほかない。

Apple、期限を待たずに2023年のiPhoneでUSB-C化の噂

現時点でLightningポートが搭載されているAppleデバイスは、以下のとおり。

Appleは、EUの設定した期限を待たずに2023年の新型iPhone(iPhone 15)でUSB-C化するとの噂がある。

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更新日2022年06月08日
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