Apple役員、当時のSamsungに怒り。「iPhoneをパクって大画面を付けただけ」
「私たちが生み出したイノベーションを盗み、品質の低い模倣品を作り、大きいディスプレイを付けただけ。」
Appleの役員は、iPhoneの様々な要素を模倣しGalaxyスマートフォンとして販売していた当時のSamsungに相当苛立っていたらしい。無理はないだろう。
The Wall Street Journalは6月28日、iPhone誕生15周年を記念し公開したドキュメンタリー映像「The iPhone at 15: An Inside Look at How Apple Transformed a Generation」を公開。映像内のインタビューで、ワールドワイドマーケティング担当シニアヴァイスプレジデントGreg Joswiak氏は、当時のSamsungを振り返って思うことを聞かれると、以下のように答えた。
They were annoying,” said Joswiak. “And they were annoying because, as you know, they ripped off our technology. They took the innovations that we had created and created a poor copy of it, and just put a bigger screen around it. So, yeah, we were none too pleased.
「鬱陶しかったよ。知ってのとおり、Appleのテクノロジーをパクったからね。私たちが生み出したイノベーションを盗み、品質の低い模倣品を作り、大きいディスプレイを付けただけ。だから言うまでもなく、怒っていたよ。」
Samsungは、2013年に5インチディスプレイを搭載したGalaxy S4を発表。当時のAppleは4インチのiPhone 5が最新機種となっており、翌年に4.7インチと5.5インチのiPhone 6とiPhone 6 Plusを発表。歴代で最も売れたiPhoneシリーズに含まれるほどの売れ行きだった。
Appleは2011年に特許侵害でSamsungを訴訟。Samsungは2012年の判決で10億ドル超の賠償命令が下され、最終的には一部減額されたが2018年にAppleの主張を認める形で裁判は幕を閉じた。
Appleも結局パクってて笑える
自分にそのまま帰ってきてる
apple社もAndroidの仕様パクりまくっておいて盗人猛々しいとはこのこと
アップルの最終弁論は名言でした。
「やってはいけないことをやっているのがバレた時、相手を非難することでその場から逃れようとする人がいます。 サムスンがやってるのはまさにこれです」