iPhone 16、カメラ周りがスリムに?最新のモックアップ画像が公開
LEDフラッシュはユニットから独立。iPhone Xに似たデザインになっている
2024年の新型iPhone(iPhone 16シリーズ)は、標準モデルがiPhone 12以来となる2つのレンズを縦に並べたカメラデザインを採用すると噂されている。MacRumorsが入手した内部情報をもとに、最新のモックアップ画像を公開した。
レンズの配置が変更された理由は、Vision Pro向けの空間ビデオ撮影を可能にするためとされている。iPhone 12ではレンズ、マイク、LEDフラッシュが1つのカメラユニットに収まるデザインだったが、最新の情報ではLEDフラッシュはユニットから独立。iPhone Xに似たデザインになっている。
iPhone Xのカメラデザイン
MacRumorsのモックアップ画像は、リーカーのMajin Bu氏が公開した情報と一致している。新型iPhoneの正式発表は約7カ月後だが、現時点ではデザイン候補の1つである可能性は高い。
iPhone 16 new information (Rumor)
The size of the 16 Pro models, while many other sources are saying that the size has increased, I am seeing that the 16 Pro Max will have no change, at least that is what I am currently seeing. With no accurate measurements, I cannot guarantee,… pic.twitter.com/uUJjMVikK9
— Majin Bu (@MajinBuOfficial) February 4, 2024
最新の噂によると、「iPhone 16」シリーズはマイク性能が向上し、Siriの機能が劇的に改善される可能性がある。「iPhone 16」と「iPhone 16 Plus」は引き続き同じディスプレイサイズだが、「iPhone 16 Pro」は6.3インチ、「iPhone 16 Pro Max」は6.9インチに大型化すると見られている。