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iPhone 17 Pro、アルミ筐体復活で最薄5mm台のデザイン実現か

チタニウムから素材変更、カメラ周りを中心に背面デザインを刷新するとの噂

Samuel angor RPiEdud0dcw unsplash.

The Informationが報じた最新情報によると、iPhone 17 ProとiPhone 17 Pro Maxで大胆な設計変更が行われる。現行モデルで採用されているチタニウムフレームからアルミニウムフレームへの変更が計画されているという。

最も注目すべき変更点は新しい背面デザインだ。上部にはアルミニウム素材を採用し、従来の3Dガラスに代わる長方形のカメラ部分全体が突起するよう配置される。下部はワイヤレス充電に対応するためガラス素材が維持される。

さらに、この新設計によりiPhone史上最薄となる5〜6mmの薄型化を実現。現行のiPhone 16(7.8mm)やiPhone 16 Pro(8.25mm)と比較して、大幅な薄型化が図られる。

ただし、この極薄デザインには課題も。物理SIMトレイの廃止や、スピーカーの単一化などの制限が必要になる可能性がある。また、新たに搭載されるApple独自開発の5Gモデムは、小型化と省電力化を実現する一方で、超高速のmmWave 5Gには対応しない見込みだ。

現在、製造パートナーのFoxconnで初期生産試験が行われている。極薄筐体へのバッテリー搭載や各種コンポーネントの実装に課題があるものの、2025年9月の発売に向けて開発は着実に進んでいる。

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更新日2024年11月26日
執筆者g.O.R.i
コメント(2件)

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  1. 通りすがりの読者(コメントID:704945)

    アメリカはミリ波対応必須なのに、ミリ波非対応ってありえるのかな。

  2. 通りすがりの読者(コメントID:704944)

    15から16への買換えはアップデート内容が乏しかったので見送りましたが、17はこの情報が実現されたら大いに期待!

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