iPhone 17 Proの望遠カメラ、48MP進化も3.5倍ズームに”後退”か
高解像度センサーを活かしたデジタルクロップで最大7倍ズームを実現、ポートレート撮影に最適な焦点距離へ
AppleはiPhone 17 Proのテレフォトカメラに大幅なアップグレードを計画しているという。情報筋によると、現行のiPhone 16 ProとPro Maxに搭載されている12MPセンサーから48MPセンサーへと強化される予定だ。一方で、光学ズーム倍率は現在の5倍ズーム(120mm相当)から3.5倍ズーム(85mm相当)に変更される可能性がある。
一見すると、ズーム倍率の引き下げは「後退」のように思えるかもしれない。しかし、リーカーのMajin Bu氏によれば、この変更には明確な理由があるという。
なぜAppleは光学ズームを5倍から3.5倍に下げるのか?
3.5倍(85mm相当)の焦点距離は、ポートレート撮影において理想的とされる焦点距離に近い。プロのカメラマンが人物撮影に好んで使用する75〜85mmの範囲に収まるため、より自然な特徴描写と心地よい背景ぼけを実現できる。現在の5倍(120mm相当)では、ポートレート撮影時に被写体から離れすぎる必要があり、特に室内や狭いスペースでは不便だった。
48MPセンサーがもたらす「見えない進化」
ズーム倍率の低下を補って余りあるのが、48MPセンサーへのアップグレードだ。高解像度センサーを活かしたデジタルクロップにより、最大7倍相当(160mm相当)のズームを高画質で実現できるという。これは、48MPの画像を12MPにクロップしても十分なディテールが残るため可能になる技術だ。
この手法はすでにiPhone 16のメインFusionカメラで採用されており、48MPセンサーを使って2倍デジタルクロップを実現し、画質劣化を最小限に抑えた12MP画像を生成している。
モバイル写真撮影の新たな利点
48MPセンサーは、モバイル写真撮影を新たなレベルに引き上げる。主な利点は以下の通りだ:
- ロスレスクロッピング:詳細を犠牲にすることなく写真をクロップできるため、後処理を好む写真愛好家に最適
- 低光量撮影:より多くの光を捉えることで、夕暮れや室内でも明るい画像を実現
- 柔軟性:ポートレート用の85mmから風景用の160mmまで、あらゆるシーンに対応
イノベーションをサポートするデザイン
この変更に合わせて、カメラモジュールも完全に再設計される見込みだ。これまでの対角線上のレンズ配置から、レンズが水平に並ぶ幅広いレイアウトへと変更される。これは単なる見た目の変化ではなく、新しいテレフォトレンズを収容し、その性能を最大限に引き出すための機能的な選択だ。
iPhone 16 ProモデルにはすでにFusionカメラとUltra Wideカメラに48MPセンサーが搭載されていることを考えると、iPhone 17 ProとiPhone 17 Pro Maxは、リア三眼カメラアレイがすべて48メガピクセルレンズで構成される初のiPhoneモデルとなる可能性がある。
Appleは9月にiPhone 17シリーズを発表する見通しだ。
何でカメラ界隈ってすぐマウント取るんですかねwwwwwwwwwwww
ポートレートは135mm派「なんで俺たちがクロップなんだ!85mmを標準レンズの3.5倍クロップでやれ!」
よし、3.5倍レンズと5倍レンズを付けましょう!
そしてスナップは50mm派が2倍レンズに戻せと反乱を…
高画素センサーによるクロップを組み合わせれば135mmも実現できるので、iPhoneポートレートフォトグラファー達が全員満たされるという世界平和モデルになる未来が見えました👀
「ポートレートなら135mmだろ!」派による反乱が起きそう
これならガッカリって言ってるだけですよ
この仕様にならないならべつにガッカリじゃないですし
早合点しすぎでは?
3.5〜7倍の可変望遠になる可能性もあるみたいですし、ガッカリとか言うもんじゃない
ポートレートじゃなくて遠くを取りたいから望遠レンズ側使ってる人のが多いからこれならがっかり
48MPセンサーがどうこう言っても5倍ズームのままなら240mmになるのに