iPhoneのワイヤレス充電対応に希望が?!Qualcommの最新技術に期待

iPhoneがワイヤレス充電に対応してくれたらどれほど日々の充電作業が楽になることやら。置くだけで充電開始、手に取った時には満充電。そんな世の中を昔から夢見ている。
その長年の夢が実現する可能性が一気に高まった!本日、Qualcommが金属製デバイスでもワイヤレス充電を可能にする最新技術を発表した!
非プラスチック製の筐体でもワイヤレス充電が可能に
今回、Qualcommが発表した最新技術は同社が開発したワイヤレス給電方式「WiPower」をベースとしてさらに発展させたもの。
最大の特徴は充電パッドの上であれば数センチ程度離れていても給電可能であるということ。つまり、給電するためには充電パッドにデバイスが密着している必要がないということ。複数台を同時に充電することができることやプラスチック製だけではなく金属製の筐体を持つデバイスも充電できることも魅力だ。
これはワイヤレス給電で有名な「Qi」が採用している電磁誘導方式と異なり、「近距離磁界共鳴(NFMR:Near Field Magnetic Resonance)」と呼ばれる技術を採用していることで実現されている。
今回の発表を受けてQualcommが「WiPower」を紹介する動画を公開していたので、載せておく!
Qualcommは「iPhone 6」のLTEモデムを始め、いくつかの部品を提供している。「iPhone 6s」もQualcomm製のLTEモデムを採用し、通信速度が従来の約2倍も高速化されると噂されている。
「WiPower」がiPhoneを始めとしたAppleデバイスに採用された場合、充電パッドの上にそれぞれのデバイスを置いておけば勝手に充電されるという、非常にクールでシンプルな世の中が実現される。今年は厳しいと思われるので、来年以降のiPhoneに搭載されることを期待したい!
(via Cult Of Mac)
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