2017年のiPhoneは上下のベゼルをなくし、全面ディスプレイに？！

「iOS 10」が動作するiPhone 7のコンセプトムービー
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やはり生誕10周年となると記念すべきモデルにしたいのだろう。今年のiPhoneが多少物足りなさを感じたとしても来年のiPhoneは相当変わりそうだ。

John Gruber氏は自身が運営するPodcast「The Talkshow」の中で、来年がiPhoneの10周年であることを指摘し、ここ最近噂されている通り、2017年に発表・発売されるiPhoneは劇的な進化を遂げる可能性があると伝え聞いていることを明らかにしている！なんと上下のディスプレイが廃止され、全面ディスプレイが採用されると言うのだ！

「Touch ID」やFaceTimeカメラをディスプレイに内蔵

過去に何度も「あり得ない」と前置きした上で全面ディスプレイを採用したiPhoneのコンセプトイメージを度々紹介してきたが、どうやらそれが現実になるかもしれない！

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全面ディスプレイを採用するということは「Touch ID」もFaceTimeカメラもスピーカーも全てディスプレイ内に内蔵されるということ。過去にAppleは「Touch ID」内蔵型ディスプレイに関する特許を取得し、「Touch ID」内蔵型ディスプレイを開発していたことが2014年6月時点で明らかになっている。ついにこの研究開発が実製品に採用される時が来たということなのだろうか。

2017年のiPhoneは有機ELの曲面ディスプレイを採用した5.8インチモデルが用意され、ワイヤレス充電対応にも対応するとのこと。本体サイズは現行モデルよりも小型化するとのことから全面ディスプレイの採用によって現実となり得る。

他にも防水・防塵仕様になり、筐体は全面ガラス製になるとの情報もある。