2017年発表のiPhone、全3モデルがワイヤレス充電に対応か
2017年に発表・発売される新型iPhoneは全モデルがワイヤレス充電に対応するとKGI SecuritiesのMing-Chi Kuo氏が最新のレポートで明らかにしている。
過去には”プレミアムモデル”として新たに発表される見通しとなっている5.8インチ型iPhoneのみワイヤレス充電に対応するという噂もあったが、最新の情報によると「iPhone 7s」や「iPhone 7s Plus」も対応するそうだ。
やはり新型iPhoneの価格は値上げする可能性あり
ワイヤレス充電対応は喜ばしいことだが、同時に販売価格に反映される可能性は高そうだ。
Kuo氏によると、次期iPhoneでワイヤレス充電対応を実現するために「3D Touch」のセンサーを保護することを目的としたグラファイト製のレイヤーを追加するとのこと。
一部噂によるとプレミアムモデルは「iPhone 4」のように2枚のガラスをステンレススチールフレームで繋ぎ合わせるというデザインを採用すると言われている。このデザインは熱を逃しづらく、ユーザー自身が熱く感じないように手を加えていることから、「3D Touch」のセンサーモジュールに掛かる費用は30〜50%ほど値上げすると見られている。
これらが最終的にiPhone本体の価格に上乗せされる可能性がある。11万円以上になるという噂も報じられていたが、あながち間違いではないかもしれない。
2017年にAppleが発表するiPhoneは3種類用意され、iPhone 7とiPhone 7 Plusの後継モデルに当たる「iPhone 7s」と「iPhone 7s Plus」、そしてプレミアムモデルとして位置づけられる5.8インチ型有機EL全面ディスプレイ搭載のiPhone 8が登場すると予想される。
(via 9to5Mac)
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