次期iPhoneの感圧タッチはApple WatchやMacBookと異なる仕組みを採用か?!
今年発売されるiPhoneには「Force Touch(感圧タッチ)」が採用される見通しだ。Apple Watchも採用している他、13インチ型「MacBook Pro Retina」の最新モデルのトラックパッドにも採用されている。
昨日、「Force Touch」は5.5インチ型「iPhone 6s Plus」限定の機能になるという情報を伝えたが、KGI SecuritiesのMing-Chi Kuo氏によると次期iPhoneの「Force Touch」はApple WatchやMacBookシリーズに採用されている仕組みと異なると指摘している!
指が画面に触れる面積によってタッチの差を認識か?!
Apple WatchやMacBookシリーズの感圧タッチと次期iPhoneの感圧タッチは何が異なるのか。
同氏によると、次期iPhoneの場合、実際にユーザーが画面を押した強さでタッチの差を判別するのではなく、指が画面に触れる面積によってタッチの差を認識すると伝えている!つまり、画面上に指を触れると通常のタップ、指を「Touch ID」の認証をするように画面に触れると「Force Touch」タップになるそうだ。
昨日、「Force Touch」は5.5インチ型「iPhone 6s Plus」限定の機能になると伝えられていた。
これについては特に言及されていないが、以前から噂されている4インチ型iPhoneの存在については否定している。先日、バックパネル写真がリークしているが、2015年に発売される可能性は低いとコメントしている。
なお、次期iPhoneのネーミングについて、「Force Touch」対応のディスプレイを採用するという非常に大きなアップデート内容になるため、「iPhone 6s/6s Plus」ではなく「iPhone 7/7 Plus」になるのではないかと予想している。
(via 9to5Mac)