「iPhone 6s」で利用できる感圧タッチ(Force Touch)の機能が判明!
感圧タッチディスプレイ対応は次期iPhoneにとって最も注目の新機能であるはず。ただ、これまでは具体的にどのようなことが利用できるになるのかは誰も分からなかった。Apple Watchに比べて何倍も大きいディスプレイで強く押すと何ができるのだろうか。
その答えがついに判明した!もしかしたら先日公開したコンセプトムービーのような使い方が実現するかもしれない!
9to5Macが実際に「iPhone 6s」を使った人からの情報として、「iPhone 6s」で利用できる感圧タッチ(Force Touch)の機能を伝えていたので、紹介する!
各機能へ素早くアクセスするショートカットのような使い方を想定?!
情報元によると、「iPhone 6s」の感圧タッチ機能は内部で「Orb」と呼ばれているとのこと。Apple Watchは強タップをすることによって画面内に収まらなかった機能を表示する使われ方をしているのに対し、「iPhone 6s」の場合は既にある機能へ素早くアクセスするショートカットのような使い方を想定しているとのこと。
例えば、地図アプリでは気になる地点を強タップすることによって道路案内を開始することができる。音楽アプリでは特定の曲を強タップすることによってプレイリストへの追加またはオフライン再生用のダウンロードするという選択肢が表示される。どちらも「Force Touch」無しでは手間が掛かる操作を簡略化することができている。
他にも現在テストされている機能がある。ホーム画面内でアプリアイコンを強タップすることによってそのアプリの特定の機能に素早くアクセスすることも試されているという。また、感圧タッチトラックパッド搭載のMacBookでも採用されている、Safariのリンクを強タップすることによってリンク先のプレビューを表示する機能にも対応しているそうだ。
「iPhone 6s」は、画面上どこを強タップしてもその押し心地は良く、安定しているそうだ。感圧トラックパッドが「iPhone 6」の画面に収まったような感覚になるのだろうか。
感圧タッチディスプレイの機能以外にも、次期iPhoneは4K動画の撮影に対応はするものの、9月時点では新機能として発表されるかどうかは明らかではないとのこと。「A9」チップを搭載し、RAMも2GBになり、LTE通信速度が高速化され電池持ちが改善されるという過去に報じられた噂も事実として認めているとのこと。
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(via 9to5Mac)