iPhone 8、「Touch ID」はやはり背面に?!資料の写真がリーク
ホームボタンをディスプレイ側から廃止するとされるiPhone 8だが、「Touch ID」は背面側に移動することを示唆する資料の写真を/LEAKSが投稿している。
このような情報は過去に何度も報じられている。Weiboに投稿されたiPhone 8の「本物の図面」とされる図面にも背面側に「Touch ID」が配置されていた。
他にもiPhone 8用とされるケースの写真には背面側に「Touch ID」用とされる穴が空けてあり、CLSAのアナリストSebastian Hou氏とBrian Chen氏は背面に「Touch ID」が搭載される可能性が「極めて高い」と指摘していた。
消えない「Touch ID」が背面に移動するという噂
Appleにとって「Touch ID」をディスプレイに内蔵することが「最大の難関」と噂され、一時期は非搭載になる可能性も噂されるほどに。
果たして本当に「Touch ID」は背面に配置されるのだろうか。先日、iPhone 8の完成版とされるモックアップが公開が公開されていたが、本体の背面側には「Touch ID」用の穴らしきものは見当たっていない。
今回リークした資料は「20170503.ppt」というファイル名から推測するに、2017年5月3日に作成されたものと考えられ、比較的最近のものである可能性がある。Appleがこの数週間でこの案をボツにし、画面内蔵にこだわっていると信じたいが、どうなることやら。
量産開始時期は10〜11月頃に延期され、出荷数は「最悪の事態」になることから発売時期が例年より大幅に遅れると噂されていたiPhone 8だが、最新の噂だと例年通り9月頃に発売されると言われている。価格は128GBモデルが999ドル、256GBモデルが1,099ドルと予想されている。
もっと読む
2017.05.30
2017.05.28
2017.05.22
2017.04.26
2017.01.21
関連キーワード
コメント(0件)