iPhone 8の「Touch ID」は画面内蔵または電源ボタンに内蔵か?!
Benjamin Geskin氏が、iPhone 8の「Touch ID」は背面側に配置されない可能性は99%だと伝えている。背面側に「Touch ID」が配置されるという資料がリークしたばかりだが、同氏はこれを完全に否定。
では、「Touch ID」は一体どこに配置されるのか。背面に配置される可能性が否定された今、ディスプレイの下に内蔵されると考えられるが、Geskin氏は新たに「Touch ID」が電源ボタンに内蔵される可能性を指摘している。
本体のデザインは100%確認取れたとし、それらの金型らしき写真が投稿されている。
iPhone X (#iPhone8) with iPhone 7s and 7s Plus.
Form is 100% confirmed.
Touch ID in power button or display. (99% NOT on the back) pic.twitter.com/Hzj0dihcFe— Benjamin Geskin (@VenyaGeskin1) May 22, 2017
やはりiPhone 8は「iPhone 7s」よりは大きく、「iPhone 7s Plus」は小さいようで、側面からの写真を見ると電源ボタンが他のモデルよりも倍近い長さであることが確認される。電源ボタンが長くなったのは、「Touch ID」を内蔵するためなのだろうか。
各モデルの金型、サードパーティ製ケース写真も公開
さらに、同氏はFoxconnから入手した情報をもとに作られたiPhone 8「iPhone 7s」「iPhone 7s Plus」のケース写真を公開。
これらの信憑性は定かではないが、これまで報じられてきた情報と一致している部分は多い。ただし、先ほど紹介した金型にあるiPhone 8の電源ボタンとケースにある電源ボタンが一致していない。
#iPhone8 Case.
(Made by third party company based on information from Foxconn) pic.twitter.com/trjSNZ3irv
— Benjamin Geskin (@VenyaGeskin1) May 22, 2017
これについて、Geskin氏は「ケースの電源ボタンが間違っている」と解説。やはりこれまでリークされていた情報通り、iPhone 8の電源ボタンは従来機と比べて長くなると見られる。