「Force Touch」は5.5インチ型「iPhone 6s Plus」限定の機能に?!
感圧式のトラックパッドを採用した最新のMacBookと感圧式のディスプレイを搭載するApple Watch。次にその最新技術が採用されるのは次期iPhoneだと思われるが、どうやら5.5インチモデルにしか採用されないという情報が入ってきた!
Economic Daily Newsによると、次期iPhoneのうち、5.5インチディスプレイを搭載する「iPhone 6s Plus」のみが「Force Touch」に対応すると報じている!
光学手ブレ補正と同様に5.5インチモデル限定機能になるか?!
「2つのiPhoneを同時に発表するはずがない!」と言われつつも「iPhone 5s」と「iPhone 5c」が同時に発表され、「サイズの異なるiPhoneが同時に発表されるはずがない!」と言われつつも「iPhone 6」と「iPhone 6 Plus」が誕生した。
スペックにもほとんど差はないと思われたが、実際にカメラの光学手ブレ補正は「iPhone 6 Plus」限定の機能となっている。
今回も「Force Touch」は「iPhone 6s Plus」のみと噂されているが、まだ真に受ける必要はないにせよ、過去の事例から考えると可能性はゼロでは無い。
これまで次期iPhoneが「Force Touch」に対応するという噂は何度か囁かれてきた。今年の3月上旬にはAppleInsiderが次期iPhoneは「Force Touch」に対応し、デュアルカメラは非搭載だと報じていた。その数日後にはRAMが2GBにアップグレードされるという情報も伝えていた。
「Force Touch」が片方の機種に限定されること自体は不思議ではないが、光学手ブレ補正とは異なり、感圧式ディスプレイの有無によってユーザー体験に大きな差が生まれてしまうことから、対応するなら両モデルになるのではないかと予想している。
最近では次期iPhoneが3モデル展開になると噂され、4インチ型「iPhone 6c」のバックパネル写真がリークしている。
(via MacRumors)