iPhone 7 Plus、1,200万画素カメラを2つ搭載か?!
レンズ枚数の異なる高画素数のカメラを2つ搭載することによってどのような写真が撮れるようになるのだろうか。
Citi Researchによると、iPhone 7 Plusに搭載されるデュアルレンズカメラはどちらも1,200万画素のイメージセンサーを搭載し、片方は5枚レンズ、もう片方は6枚レンズになると明らかにしている!
We believe the dual-cam spec will be two 12MP lens sets. We suspect one of them will be a 5-piece structure and the other a 6-piece. We model Largan to have 80% market share in iPhone dual-cam.
イメージセンサーを担当するソニー、間に合うか?!
iPhone 7 Plusに採用されるデュアルレンズカメラのイメージセンサーはソニーが担当すると見られているが、4月に起きた熊本地震の影響で地震発生直後より現在まで生産活動を停止している。
これによって次期iPhoneに間に合わないのではないと心配されていたが、幸いにも4月28日時点におけるソニー公式の発表内容によると工場は5月末を目処に活動を再開する見込みとなっている。
同テクノロジーセンターの低層階に位置するウェーハ工程を設置したクリーンルーム及び生産装置については大きな損傷がないことが確認されたため、生産再開のための準備を開始しました。2016年5月末を目途に稼働開始する見込みです。
6月までに生産を開始することができ、場合によっては中国の工場も活用すれば9月までに間に合うのではないかと見られている。
それにしても1,200万画素のイメージセンサー搭載の5枚レンズと6枚レンズを使った写真はどのようなものになるのだろうか。画質は良くなるのだろうとは思いつつも、2つのカメラを同時に処理しなければならないということはそれなりに負荷が掛かりそうな気がしてならない。
以前、iPhone 7 PlusのみRAMが3GB搭載されるという噂があったが、あながち嘘ではないかもしれない。
(via 気になる、記になる…)