知らなかった!Appleの「ランダム再生」の仕組みはこうなっていた!
【img via Cult Of Mac】
僕らが思っていた「ランダム再生」とAppleの「ランダム再生」は完全に食い違っていた!
iPhoneやiPod TouchなどApple製品で音楽を聴いているとき、「ランダム再生」をしてもランダムに再生してくれない、ということに気づいているだろうか。
どうやらAppleの「ランダム再生」はAppleなりのロジックがあることが分かったので、それを解説しておく!
Appleの「ランダム再生」について
そもそもAppleの「ランダム再生」がどういう状態なのかについて説明しておく。
例えば10曲が入っているプレイリストをランダム再生したとする。全曲回ってもう一周する時、1曲目から10曲目の順番はまったく同じになる。プレイリストにある上から2曲目を再生してランダム再生位をオンにしても、その次に再生する曲は必ず同じ曲になる。
これは僕が認識している「ランダム再生」とは違っていた。
Appleのランダム再生はこうなっていた!
では、Appleの「ランダム再生」のロジックについて解説する。
「ランダム再生」を選択すると、音楽プレイヤーは自動的にリスト内のファイルを “ランダム” に並び替えてその順番を固定する、という仕組みになっている。
これによって「次の曲を再生」「前の曲を再生」が言葉通り成り立つことになる。
ただ、これによって一度作られた「ランダム再生」の順番が気に入らなければリセットしたい。そのやり方は簡単!ランダム再生ボタンを解除し、もう一度タップすれば新しい順番になるはず!
お試しあれ!!
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知らなかったのは「ランダム再生」の仕組みではなく、アップルは「シャッフル」と呼んでいたということでは?
「ランダム再生」と「シャッフル」ではそもそも動作違いますよね?
もちろんどちらにしても細かい解説してくれたことはいいことだと思います