当たり前のようにやっているが、実は見直すべきiPhoneの使い方9選

【img via iPhone 5S by Janitors】

今や日本のスマートフォン市場の約69％を占めていることが明らかになったiPhone。街中でも最近では特にiPhoneを使っている人の方が以前よりも増えたような印象を受ける。

さて、日頃iPhoneを使っている人であればiPhoneで「当たり前のようにやっていること」が色いろあるはず。実はその「当たり前のようにやっていること」がiPhoneにとって悪影響を及ぼしたり、自分にとってリスクとなるような使い方をしている可能性がある。

当たり前のようにやっているが、実は見直した方がいいiPhoneの使い方をまとめたので、紹介しておく！

1. ✕：電源を全く切らない ◯：たまには電源を切ろう

最も多くの人が引っかかるであろう項目がこれだ。実はiPhoneの電源は定期的に切ったほうがいい。iPhoneを長く使い続けるのであれば、待ち受け状態さえもやはりバッテリーにストレスを与えると専門家は指摘している。

とは言え、頻繁に電源を切っていると周りからは連絡がつかなくて迷惑がかかる今の世の中。せめて夜だけは電源をオフにして、目覚まし時計を別途で買って使ったほうが長くiPhoneを使い続けられるかもしれない。

2. ✕：Wi-Fi/Bluetoothを常時オン ◯：必要な時だけオンに

最近はBluetoothを常時オンにした状態でも電池の減りにはそれほど影響がないとはどこかで聞いたことがあるが、Wi-Fiの常時オンは見て分かるほど電池を凄まじい勢いで消費する。「iOS 7」からはコントロールセンターがあるので、必要のないときはオフにしておくことをオススメする。

3. ✕：iPhoneをどこにでも持ち運ぶ ◯：異常に気温が高い場所や低い場所では使用しない

暑すぎる場所、寒すぎる場所に持ち運ぶのは基本的にNG。いずれかの環境にiPhoneを持ち込むと強制的に電源が落ちてしまう場合もある。

iPhoneは万能ではないのだ。大事に扱おう。

4. ✕：一晩中充電したままにする ◯：充電は必要な時に

1日iPhoneを使い続け、寝ている間に充電した状態で朝を迎える、という人も少なく無いだろう。多くの電子機器に共通して言えることではあるが、長時間充電し続けることは電池にいい影響を及ばさない。

下記のようなタイマー付き電源タップに繋げて充電した方が良さそうだ。

5. ✕：充電ケーブルであれば何でも使う ◯：純正のケーブルを使用するべし

純正のLightningケーブルは高いかもしれないが、基本的に純正のものもしくはAppleから正式な認定を受けた「MFi認証済み」のケーブルを使用した方が懸命だ。非純正ケーブルを使用した結果、iPhoneが爆発するなどの事件も発生している。毎日使うツールだからこそ、正しい形で充電するべし！

6. ✕：メンテナンスなんてしない ◯：定期的に拭いたり磨いたりしましょう

iPhoneはハッキリ言って汚い。不潔だ。防水ではないので水洗いすることはできないが、せめて定期的にクロスなどで拭くことぐらいはした方が良い。

7. ✕：縦向きに動画撮影 ◯：絶対横向きにしましょう

意外とやりがちなのが縦向きで動画撮影。これは絶対にNGだ。縦向きの映画を見たことがあるだろうか。絶対にないだろう。

どのような角度で撮影しても横向きで動画を撮影できる便利なアプリ「Horizon」が登場している。縦向きで撮影してしまう人はこのアプリをダウロードしてみてはどうだろうか。

8. ✕：パスコードロックを掛けない ◯：しっかりとパスコードロックを掛けましょう

「iPhone 5s」になってから指紋認証でロック解除ができるようになり、多くの人がパスコードロックを掛けるようになったが、それまではパスコードロックを掛けていない人も多かったのではないだろうか。

僕もそのうちの1人ではあるが、iPhoneは個人情報満載の端末だ。最低でもパスコードロックは掛けておいた方が自分のため、そして自分と繋がっている友人や家族のためだ。

9. ✕：iPhoneを手に持って移動する ◯：（海外では）気をつけた方がいいかも

これは日本ではあまり心配ないかもしれないが、海外では手にiPhoneを持っていると狙われたり盗まれる可能性が高いようだ。

iPhoneは世界的な水準で見れば高級品とも言える。海外で旅行する場合などは必要のないときは取り出さない場所もあるかもしれない。

（via The Huffington Post）