iPhone 11 Proの超広角レンズと望遠レンズ/ナイトモードがあるとディズニーで撮る写真が楽しくなる
超広角レンズで今まで撮れなかった画角を、ナイトモードで今まで撮れなかった明るさで撮影できる
「iPhone 11 Pro」に搭載されている超広角カメラを活用すれば、今まで撮影できなかったような画角で迫力のある写真を撮影することができる。全体像を入れたくても物理的に狭かった場所で撮影したい時は効果を発揮しやすい。
その好例として、ULTIMOFOTOを運営するフリーカメラマンのつるたまさんが、ディズニーで「iPhone 11 Pro」の超広角カメラを使った無加工の作例を投稿し、今まで撮影できなかった画角を撮影できる楽しさを紹介していた。
iPhone11Proの超広角でDisneySEA
無加工版
ナイトモードが超広角も使えたら良かったのに…っと思いつつ
ここまで撮れるのはやっぱ楽しい。 pic.twitter.com/E6AVk4ABEI— つるたま (@tsuru1981) 2019年9月20日
つるたまさん本人の許可をいただき、「iPhone 11 Pro」の超広角レンズを使って撮影した写真を加工して仕上げたものやナイトモードを活用した写真を提供していただいたので、紹介する!
超広角レンズで撮影した撮って出し(無加工)の写真
まずは上記ツイートで紹介されていた、「iPhone 11 Pro」の超広角レンズで撮影されたディズニーに屋内写真を載せておく。今まであれば撮影できなかったような画角で全体像を見ることができる。
これだけでも十分素晴らしいが、最新のiPhoneで撮影した写真に少しの手間を掛けて加工すると、このような仕上がりになる。そう、プロのカメラマンならね!
これらの写真は「iPhone 11 Pro」で撮影されたのだ。このような写真に仕上がるポテンシャルを持つカメラを頑張れば誰しもが手に入るという事実は本当に凄いことだ。
つるたまさんは「iPhone 11 Pro」の超広角カメラについて、「一眼カメラのレンズでは数十万円と高価で超広角の中でも特殊だった焦点距離がスマホで手軽に楽しめるようになったのは大きい。より厳しく見るのであればあと物足りないのは画質面やナイトモードだが、ライトルームなどのアプリが今後対応した時に(対応して欲しいだけで対応するかどうかは知らないですが)より効果を発揮しそうなので期待!」と評価している。
ナイトモードを利用すれば暗い屋内でも魅力的な写真が撮影できるように
ディズニーの屋内は暗いところも多い。「iPhone 11 Pro」の超広角レンズを使い、後ほど加工すれば非常に立派な写真になることを分かっていても、実際に加工するのが面倒、という人もいるだろう。
実際に、超広角レンズで撮影した屋内の写真がこちら。周りの空間含めて写っているのはとても魅力的だが、いかんせん暗い。
「iPhone 11」シリーズから用意されているナイトモードを利用すれば、下記のような写真になる。超広角レンズにはナイトモードが対応せず、「iPhone 11 Pro」であれば望遠と広角、「iPhone 11」であれば広角のみでしか利用できないが、画角を犠牲にしてでも活用する価値は十分にある機能である。
ナイトモードが特に力を発揮しやすいのは、料理写真。基本的にナイトモードはシャッタスピードを遅くすることによってより多くの光を取り込み、結果的に明るい写真が撮影できるという仕組みになっている。「A13 Bionic」が手ブレ補正を後々適用してくれるとは言え、動かない被写体の方が仕上がりがよくなる確率は高い。
下記はつるたまさんが暗い店内で撮影した料理写真。望遠レンズを使ってナイトモードで撮影後、一部Lightroomで加工しているとのことだが、非常に魅力的な仕上がりとなっている。
これはディズニーに限らず、オシャレなお店ほど店内が薄暗いことが多い。美しい料理の写真を綺麗に撮影したくてもこれまでのiPhoneであれば厳しかったが、「iPhone 11」シリーズであれば可能。
今まで撮れなかったもの撮れるようになるのはかなり楽しい。多くの人にとってデジカメを別途買うぐらいであれば、「iPhone 11 Pro」シリーズを買った方が幸せになれると思う。
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トイカメラみたい
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カメラ推しのスマホが「街の看板」撮りでアピールするけど、iPhoneだとディズニー撮影がこんなマッチするのなんの(。・ω・。)。
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デジカメを別途買うぐらいであれば、「iPhone 11 Pro」シリーズを買った方が幸せになれると思う。
まったく同感です。旅行カメラとしてソニーRX100M7を買うかiPhone11pro買うか考えてましたが11proを買って正解でした!