iPhone 5sはオブソリート、iPod touch 6はビンテージ品扱いに
iPhoneとして初めてTouch IDをホームボタンに内蔵したモデル、サポート終了
Appleは現地時間5月31日、サポートページ「Obtaining service for your Apple product after an expired warranty」を更新。iPhone 5sを「オブソリート製品」、iPod touch(第6世代)とiMac (Retina 4K, 21.5-inch, Late 2015)を「ビンテージ製品」として登録した。
iPhone 5sは2013年9月に発表。初めてTouch IDを内蔵したホームボタンを搭載したiPhoneだった。初めて64ビットアーキテクチャを採用したA7チップを搭載したことで、当時は多くのアプリがクラッシュするなど不具合が報告されていた。この頃からiPhoneの折り曲げ耐性は注目されており、お尻ポケットに入れて折れ曲がったニュースが話題になっていた。
ビンテージ製品とオブソリート製品とは
Appleは5〜7年スパンで定期的にサポート終了製品として「ビンテージ製品とオブソリート製品」に指定している。これまでサポートが終了した製品はこちらの公式ページから確認できるようになっている。
「ビンテージ」ステータスが付いた製品は、製品の販売終了から5年以上経過したものを指す。部品が残っていれば、ビンテージ登録後より2年以内であれば、直営店またはApple公式サービスプロバイダにて修理を受けられる。
「オブソリート」ステータスが付いた製品は、製品の販売終了から7年以上経過したものを指す。直営店だけではなくApple公認サービスプロバイダでも各種サービスを受けることができなくなってしまうため、対象商品を保有している人は注意が必要だ。
(Source: MacRumors)
もっと読む
2019.03.20
2019.01.18
2019.01.15
2017.09.12
2015.04.16
関連キーワード
コメント(0件)
「iPhone 5s」新着記事