SNSのプロフィール画像、女性の方が顔出しに抵抗が無い
男性スキンケアブランド「Men’s BIORE」が実施した「ソーシャルメディアと顔写真」に関する調査がマイコミジャーナルで公開されていたので紹介する。
20〜24歳女性は顔写真を載せている人が多め
調べによると、男性と比べて女性の方がSNSのプロフィール写真に顔が出ているものを選ぶことに抵抗がないことが分かった。特に年代別で見ると20〜24歳の女性が4割以上もいるという結果だった。全体で見ると顔写真を載せている男性は全体の20%未満であるのに対して、女性は35%以上が顔写真をプロフィール写真にしているそうだ。
【img via マイコミジャーナル】
顔写真を載せることに抵抗がある人が8割以上
やはり何があるか分からないネットであるからこそ、顔写真を載せることに対して抵抗がある人が男女問わず8割以上だった。ただ、上記同様に20〜24歳の女性については他よりも割合が低く、2割近くが抵抗がない、と答えていた。
【img via マイコミジャーナル】
顔写真を載せると「自分を知ってもらえる」
SNSのプロフィール写真に顔写真を載せたいかどうかについては、前向きな答えをしたのは女性の方が多く、「自分を知ってもらえる」「友人に見つけてもらいやすい」「顔を載せていたほうが相手が安心すると思う」という意見があったようだ。
【img via マイコミジャーナル】
まとめ:SNSの使われ方が変化している
Facebookが日本に進出してからそれまで匿名性が当たり前だったネット上の世界によりリアルと繋がりが深くなり、実名や顔出しに対する抵抗が少しずつなくなってきている。とはいえ、全てをネットに公開するのも安全とは言えないので、しっかり公開範囲やセキュリティの設定をした上で公開したい情報のみを公開するべき。ネットの世界では、自分の身は自分で守らなければならない。
(via マイコミジャーナル)
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2011.07.27
2010.12.21
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