ビオレの冷タオル、熱中症対策として効果を実感。首に巻いて使える、即効性あり
デオドラントの売れ筋ランキングで1位と2位に入るのも納得できる
先日、最高気温38℃を記録する中、日陰のない野球用グラウンドで動画撮影の仕事をしていた。ただ立っているだけで絞れるほどの汗が流れ出る状況で、初めてビオレの冷タオルを体験し、熱中症対策として一定の効果を実感した。デオドラントの売れ筋ランキングでワン・ツー・フィニッシュを決めている点も納得だ。
メーカーによると、のせる前の肌温度から-3℃が1時間続く。厚手のシートに含まれるたっぷりの冷却ウォーターが熱を吸い込み蒸発し、気化熱の作用で肌の熱(ほてり)を逃がし続ける仕組みだという。
開封直後は生暖かいおしぼりのようだったが、身につけると徐々に冷たさを実感できる。
長さは約46cmある。大人でも首周りの長さは平均で40cm以下。小さめの結び目で首周りに固定できるはずだ。
僕は汗で重くなったTシャツに入れるようにして固定。しばらくするとコールドスプレーのような冷たさが首を冷やしてくれる。
使い終えたビオレ冷タオルは燃えるように熱くなっていたカメラに優しく巻き付けてみた。結果的に熱で落ちることはなく、触れないほど熱くなっていたカメラグリップ部分の温度は下がっており、一定の効果は実感できた。
1セットは501円で販売されており、1本100円。3個セットは1,670円となっており、1本当たり111円。1セットを複数買ったほうが安い。
使い捨てタオルに100円、と思う人もいるかもしれないが、熱中症になってからでは遅い。記事執筆運動する・しないに関わらず、屋外で長い時間を過ごす予定がある人は、熱中症対策として持参しておくことを検討してもらいたい。
ビオレの冷タオル
/10
もっと読む
2024.08.01
2024.07.28
2024.07.17
2024.07.16
2024.07.15
2024.05.31
2022.07.18
2020.02.01
関連キーワード
コメント(0件)