【メガネを掛けている人向け】疲れ目対策!パソコンを長時間見ている人はPC用メガネと普段用メガネを分けると快適!
僕はメガネ男子だ。そして僕は毎日ディスプレイを見ている時間が圧倒的に長い。会社でも自宅に帰ってもMacの前でカタカタと作業をしている。
そのせいか、冬になると空気が乾燥することも重なり目が極度に疲れ、ひどい時は目が開けられなくなるほどの痛みを伴うことがあった。
処方してもらった目薬を差しても改善されなかったため、再度眼科に足を運び相談してみたところ、PC用メガネと普段用メガネを分けることを提案された。
昨年末、言われた通りそれぞれ新しくメガネを作った結果、これまでと変わらない時間をMacの前で費やしているのにも関わらず、ここ数週間は目の疲れが非常に少ない。
PC用メガネと普段用メガネを分ける上で効果的だったことをまとめておくので、疲れ目や眼精疲労で悩んでいる人は参考にどうぞ!
眼科でしっかり視力を測定してもらい、処方箋をもらう
これまではメガネ屋で度数を測ってもらいその場で作ることが多かったが、今回は眼科で視力検査を一通り行ってもらうことに。PC用と普段用でそれぞれ処方箋を出してもらい、その処方箋を持ってメガネを作りに行くことにした。
これは2つの点において非常によかった。
1つは眼科でしっかりと検査をしているので正確な視力をメガネ屋さんに渡すことができること。2つは処方箋があるため、メガネの度数を調べる手間が一切掛からないということ。
ただし、注意が必要なのは処方箋の有効期限。これは病院によって変わるかもしれないが、僕の場合は処方箋の有効期限が30日と言い渡された。発行されたらすぐにメガネを探しに行かなければ検査をした意味がなくなってしまう。
PC用メガネの度数を下げる
最も効果的だと思われるのが普段用レンズに比べてPC用メガネの度数を下げたこと。比較的近い位置にある細かい物を長時間見ているからこそ、度数を下げることによって目の疲れが軽減されるそうだ。
さらに、僕は「JINS PC」の度付きメガネを購入したのだが、ハイコントラストレンズを選択したことも良かったと思われる。クリアレンズがブルーライトカット率35%に対し、ハイコントラストレンズはは50%。色のバランスなどを見ることよりも文字を見ていることの方が多いため、多少色彩バランスはおかしくなるが、その代わり目を守ってくれているような気がする。
PC用メガネは軽く、フィット感の良いものを選ぶ
PC用メガネを選ぶ上で大事にしたのはメガネの軽さ。
重さのあるメガネを長時間掛けているとなるとどうしても鼻や耳の裏が疲れてくる。PC用メガネであればデザインはそこそこにして軽さに重点をおいて購入したのは良かったのかもしれない。
普段用のメガネは奮発して良い物を買うべし!
眼科に言われたのはPCメガネよりも普段用のメガネに金を掛けるべきだと。僕は以前友人に勧められた、渋谷のApple Storeの坂の上にある「eyewear Mebius(アイウェア メビウス)」で新しいメガネを物色。「白メガネが欲しいです!」と言い、今の新しいメガネに買い替えた。
これは以前掛けていたメガネよりも度数を若干強めているが、フレームそのものが以前よりも圧倒的に軽くなっているため、とにかく快適。そして同じ白フレームでも若干トーンダウンした落ち着いたカラーになっているため、今のところ評判は悪くない。良かった良かった。
PC用のメガネは安くてもOK
逆にPC用メガネはそれほど奮発しなくても良いようだ。信頼のおいているJINSに向かい、軽いフレームと共にハイコントラストレンズで度付きのメガネを作った。JINSは度付きだとちょうど2週間掛かるようになっている。
以上!今もまさに度数を下げた「JINS PC」を使って作業をしているので、比較的長時間作業をしていても快適そのもの!効果はもちろん人それぞれだと思うが、目の疲れに悩んでいる人は参考にしてみるべし!