13インチ型MacBook、10月以降に製造開始か
台湾のQuantaがAppleから低価格帯のノートブックコンピューターの製造を受注し、第4四半期における出荷台数が1,000万台を突破するとの予想をDigitimesが発表している。
この「低価格帯のノートブックコンピュータ」は以前も年内に発表される可能性があると伝えられていた13インチ型MacBookであると見られている。今回はあくまでもQuantaがその新モデルを10月以降に製造すること以外の情報はなく、具体的なスペックや仕様については明らかになっていない。
一般ユーザー向けのお手頃MacBookがついに登場か
これまでの情報によると、13インチ型MacBookは13インチ型MacBook Airに代わる存在となると言われているが、決定的な情報は未だにない。
Retinaディスプレイになり、解像度は2,560 x 1,600ピクセルになるとのこと。価格はMacBook Airを僅かに上回り、最下位モデルの価格が899ドルになると伝えられている。
また、最新の情報によると搭載されるプロセッサーは14nmプロセスを採用した「Kaby Lake Refresh」になると言われている。クロック数1.6GHzから1.9GHzまで動作し、クアッドコアの「Core i5」または「Core i7」が用意されている。
10月以降に製造が開始されると言うことは、早ければ9月中に発表される可能性もありそうだが、iPhoneと同時にMacを発表することは少ないと考えると10月に発表・発売される可能性の方が高いかもしれない。
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