M1チップ搭載Mac、CrossOver 20の使用でWindowsアプリが起動可能に
M1チップ搭載MacでどうしてもWindowsアプリを使わないといけない場合はCrossOver 20が活用できそう
『Apple Silicon TF2 CrossOver』よりキャプチャ
M1チップ搭載MacはBoot Campに対応せず、Windowsは利用不可能とされていたが、CodeWeaversのWindows互換レイヤー「CrossOver 20 for Mac」の使用でWindowsアプリが動作すると明らかになった。
CrossOver 20はオープンソースプロジェクト「Wine 5.0」ベースで動作する、Windowsアプリを異なるプラットフォームで動作可能にする有料アプリケーション。価格は39.95ドル。仮想環境を用意せずにWindowsアプリが使用できる。
CodeWeaversは、MacBook AirのエントリーモデルにmacOS Big Sur 11.1のベータ版をインストールした状態で、CrossOver 20.0.2を使用。Windiowsアプリの「Quicken」(ファイナンスアプリ)、「Among Us」(ゲーム)、「Team Fortress 2」(ゲーム)が正常に動作することをブログで公開している。
CodeWeaversによると、macOS Big Sur 11.1 BetaはRosetta 2の「致命的なバグ」が修正されているそうだ。
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Windowsが利用出来ないけど、どうしてもWindowsのアプリを使いたいときはCrossOverが活用できるかも?…って内容の記事では?
たしかに、たしかに!w 失礼しました!
“「致命的なバグフィックス」が修正” って言葉はおかしくないですか
バグフィックスはバグを修正という意味なので
あとはパラレルスが対応してくれると嬉しいですね。
ロゼッタ2では動かないようなので。
まあ仮想化ソフトを仮想化ソフトで動かすのは無理ですしね。
対応したら新しい MacBook pro買おうと思います。
利用不可でいいのでは?
単に仮想化の話以前にx86以外にWindowsを入れられない、ライセンス的に、という意味だと解釈していたのですが。
なのでARM用のWindowsのライセンスが変更されればいける、という話もあったりで。
うむ、言われてみればそのとおりですねw 修正しました!ありがとうございます!
細かい事ですが、「Windowsは利用不可とされていたが」ではなく、「Windowsは利用不可能とされていたが」ではないでしょうか?
倒されてる〜()