新デザイン・複数カラバリの新型MacBook Air、WWDCで発表か
電池持ちは2時間長くなる計算、ディスプレイベゼルは白くなるとの情報
Appleは、新しいデザインと複数のカラーバリエーションが用意された新型MacBook AirをWWDC22で発表する可能性がある。Apple関連情報をリークしているMcGuire Wood氏が明らかにした。
「M2」チップの搭載および微増したバッテリーにより、電池持ちはM1 MacBook Proと同等になるという。事実だとすれば、駆動時間の公称値は2時間長くなる。
また画面上部のカメラエリアにFace IDは搭載されないと説明しているが、MacBook Pro(2021)のようなノッチが用意されるかは不明。ディスプレイ周りのベゼルは白くなるそうだ。
Battery life is going to be comparable to the current M1 MacBook Pro, thanks to improved efficiency of the new M2 chip. Will be a similar story to current models with clock speeds and performance when you look at it next to future M2 Pro/Max sets in the MacBook Pro and Mac Pro
— McGuire Wood 🍃 (@Jioriku) 2022年6月1日
BloombergのMark Gurman記者は、「もしWWDCで新しいハードウェアが発表されるとすれば、新型MacBook Airになるだろう」と予測。M1 MacBook Airの出荷は米国で遅れが発生しているが、日本では先月から変わっていない。
McGuire Wood氏は、iPhone 13の一部仕様を正式発表5カ月前に予測した実績を持つ。ただし内容は、著名ジャーナリストやアナリストが先に伝えた情報を独自ルートで”裏取り”したものが中心となっており、一次ソースとしての信憑性は定かではない。