13インチM2 MacBook Air、Bluetooth 5.3に”アップデート”
Bluetooth SIG認証の再取得による変更
M2チップを搭載した13インチMacBook AirのBluetooth仕様が、「Bluetooth 5.3」対応に変更された。発表当初は「Bluetooth 5.0」の対応と表記されていた。
13インチM2 MacBook Airに搭載されているBluetooth用チップは、今年6月に発売された15インチM2 MacBook Airと同じ「Broadcom BCM4387」を搭載している。ハードウェアの変更無しにBluetooth仕様が変わった理由は、Bluetooth SIG認証の再取得だという。
Mac OTAKARAによると、Broadcom BCM4387は2020年6月の認証時点ではBluetooth 5.2仕様だったが、2022年10月に再取得しBluetooth 5.3仕様になった。Appleは15インチモデルの発売に合わせて、仕様を変更したと見られる。
なお同様の理由で、M1 MacBook Airや24インチiMacも、Bluetooth仕様が変更。いずれもBluetooth 5.3対応になっている。
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