HaswellによってMacBook AirのRetinaディスプレイ化が実現するかも?!内蔵GPU「Iris」によって4K解像度出力が可能に!

【img via MacBook Air by renatomitra】
WWDC2013で発表されるであろうMacBookシリーズは全モデルIntelの最新チップ「Haswell」が搭載されるということは伝えたが、Haswellは究極の隠し球を持っていた!
最新のチップに内蔵されるGPU「Iris」は前世代とくらべて性能が最大2倍以上になるようだ!今夏発表されるMacBook Airに搭載されればRetinaディスプレイ化は実現するかもしれない!
4K解像度出力が可能に!3840×2160まで対応!

【img via AppleInsider】
「Iris」はこれまでのアップデートの中でもっとも大きく性能が向上しているようで、現在MacBook Airに搭載されている「Intel HD Graphics 4000」の2倍以上のパワーがあるとのこと。
さらにはOpenCLやOpenGL4.1を取り扱える他、4K解像度の出力もサポートしている。「4K解像度の出力をサポート」と言われてもピンとこないかもしれないが、ディスプレイで言えば解像度が最大3840×2160に対応するということになるらしい。
MacBook AirがRetina化したとしたら解像度は2880×1800。つまり、Haswellを搭載したMacBook AirであればRetinaディスプレイを載せることは技術的に可能ということなのだ!これは熱い!!
Retinaディスプレイを搭載するとなればグラフィック性能も大事だが、パワーを使う分電池持ちが悪くなることも懸念されている。Haswellが搭載されることによってバッテリーは以前より改善されると言われているが、Retinaディスプレイを搭載してもこれまでのモデル同様の駆動時間を実現できるかが課題となりそうだ。
いずれにせよ、MacBook AirのRetina化を待ち望んでいる人には心躍るニュースであることに間違いなし!6月10日に期待通りのMacBook Airが発表されることを願おう!
(via Cult Of Mac)
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