14インチMacBook Pro、バッテリー容量は13インチより18%増か
14インチモデルは23時間、16インチモデルは25〜30時間の電池持ちになるとの噂
AppleがWWDCで発表すると噂される、14インチと16インチの新型MacBookProに内蔵されるバッテリー容量が判明した可能性がある。MacRumorsが、中国規制当局のデータベース上から発見したという。
データベースによると、AppleサプライヤーSunwoda Electronicが4月14日、新しい16インチモデル用バッテリーとされるモデル番号「A2527」を申請。容量は8,693mAh。現行の16インチモデルは8,790mAhとなっており、約1%の微減だ。
一方14インチモデル用とされるバッテリーは、モデル番号「A2519」、バッテリー容量は6,068mAh。13インチMacBook Proは5,103mAhとなっており、約18%の増加だ。
最新Appleシリコンチップ搭載で省電力性能が大幅向上か
新型MacBook Proの電池持ちは、14インチモデルが23時間、16インチモデルが25〜30時間になると噂されている。16インチモデルは電池容量が減っているが、最新のAppleシリコンチップ(M1X)により省電力性能が向上するだろう。また14インチモデルは筐体のサイズアップに伴い、M1 MacBook Proより3時間長くなる可能性は十分ある。
M1 MacBook Proはバッテリー容量を変えずに、電池持ちを10時間から20時間まで増やしている。
新型MacBook Proは、フラットなデザインの採用、SDカードスロットとHDMIポート、充電用MagSafeの搭載、Touch Barの廃止などが特徴になると見られる。10コアのCPU、16コア/32コアのGPUを内蔵した「M1X」チップを搭載し、価格は据え置きになると噂されている。
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