Apple、4〜5年前のMacBook Proを新型モデルに交換する対応を終了
Appleが4〜5年前に発売されたMacBook Proのうち、交換用バッテリーの供給不足が原因で、同等の性能を持つ最新型のMacBook Proと交換するプログラムを実施していると26日、話題になっていた。
この情報を報じていたMacRumorsは最新の内部メモを入手し、Appleは全世界における交換用バッテリーの在庫復活に向けて動いていることをApple直営店のGenius BarおよびApple正規サービスプロバイダに通達していると伝えている。
当初は交換用バッテリーの在庫不足による交換対応は9月15日まで続く見込みとされていたが、Appleは大幅に早めることに成功した模様。
格安で最新モデルに交換できるプログラムは終了
AppleCare+に入っていれば無料、有料交換でも19,800円で、4〜5年前のMacBook Proが30万円前後もする最新モデルと交換できるという、夢のような対応が実際に行われていたようだが、既にGenius Barでは修理に来たユーザーに対し、15営業日以内に交換用バッテリーが入手できると案内している模様。
対象となっていたのは「MacBook Pro (Mid 2012)」および「MacBook Pro (Early 2013)」の15インチモデルのみ。13インチモデルや非Retinaモデルは対象外。
バッテリーの状態は、メニューバーのAppleマークをクリックし、「このMacについて > システムレポート」を開き、「電源」の項目にある「状態情報」の「状態」をチェック。「正常」以外が表示されている場合、バッテリーに問題が発生していることを意味するため、最寄りのApple直営店や正規サービスプロバイダで診てもらうべし!
バッテリーがヘタってしまった人は、交換用バッテリーを注文するか、最新モデルを買いましょう。2016年モデルであればApple公式の整備済商品を狙うのもアリ!
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