macOS Monterey、Macを外部ディスプレイとして使用可能
新機能「AirPlay to Mac」をMac同士で利用した場合、ターゲットディスプレイモードに似た機能が実現可能
macOS Montereyは、iPhoneやiPadのコンテンツをMacに出力できる「AirPlay to Mac」が用意されている。MacRumorsによると、Mac同士でも利用できるため、Macを外部ディスプレイとして使用できるという。
ディスプレイの拡張にも対応、有線接続も可能
Macを外部ディスプレイとして使用した場合、ミラーリングだけではなくディスプレイの拡張も利用できる。ワイヤレス接続および有線接続にも対応。Mac同士を接続すれば、レイテンシを最小限に抑えられる。
2009年から2014年までに発売されたiMacに搭載されていた「ターゲットディスプレイモード」と似ているが、AirPlayによる圧縮でレイテンシに影響が出る可能性がある。
AirPlay to Macに対応するMacは、MacBook Pro(2018年モデル以降)、iMac(2019年モデル以降)、iMac Pro(2017)、Mac mini(2020年モデル以降)、Mac Pro(2019)。macOS Montereyは開発者向けにベータ版が配信されており、パブリックベータ版が7月にリリース予定。一般公開は今秋を予定している。
(Source: MacRumors)もっと読む
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うーむどういう解釈になるのかわからないですね……こればかりは実機で確認できるまで待つのがベストな気がします……
対応先の注釈の翻訳で
共有環境設定で「AirPlay を許可する」が「全員」または「同じネットワーク上の全員」に設定されている場合、古い iPhone、iPad、および Mac モデルは、サポートされている Mac モデルに対して低解像度でコンテンツを共有する場合があります。
って書いてあったのですが、対応外のMacでは画質が悪くなるだけで、モントレーに対応さえしていればAirPlayの利用自体はできるのでしょうか?
受信は対応Macのみで、送信側だけが古くてもOKということでしょうか……。
macOS Montereyに対応するMacでなければ利用できないので、どちらもですね!
これは接続元ですか?接続先ですか?
2017のiMacに対応して欲しい……
イェア!サポートが切られない限りw
実装されればiMacを末長く活用できますね!