次世代スマートフォンコンセプトビデオ「Line Phone」

今市場に出ているスマートフォンは、iPhoneをはじめとして、殆ど全ての操作をディスプレイのタッチで操作することを前提に作られている。MobileCrunchに掲載されていたスマートフォンのコンセプトモデルは、基本的にディスプレイのタッチをベースとして、端末の輪郭部分を使って操作する、という今までにない斬新なインタフェースになっている。

▽コンセプトモデル「Line Phone」

このコンセプトビデオを作ったのは中国で開催された2010 Furong Cup ‘Digital Product and Service Design Competitionで金賞を受賞したそうだ。過去に次世代モバイルのかっこいいコンセプトビデオ集めてみたりもしたが、それらを見ても、物理的な操作性を再設計したコンセプトモデルは今までになかった。

個人的に衝撃的だったのは、指先のピンチアンドズームを使わずに写真の拡大と縮小が出来ること。写真を拡大・縮小するには下の側面をスリスリするだけ。回転するには上下に側面をなぞれば写真が回転する。

スケジュール機能のインターフェースもなかなか面白い。12時間表示しか画面全体を時計と見立て、スケジュールを表示するというのは、下手したら細長の設計を想定されているLine Phoneよりもディスプレイサイズが程良いiPhoneが実装したほうが使いやすいかもしれない。

モバイルのコンセプトモデルで一番注目すべきなのは、載っている機能そのものは殆ど全てガラケーでも使えるもので、あくまでもインタフェースと操作性を大幅改良したのがこのコンセプトモデルある。3Dの映像を見れるようにしたり、無駄に高画質なカメラを積んだりしているが、メーカーは、モバイル端末を使う上で何が一番大事なのか、もう一度考え直すきっかけとなればいいなあ。

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