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Anker、オープンイヤー型イヤホンに参入。「ながら聞き」の需要に応える新製品

「Soundcore AeroFit」と「Soundcore AeroFit Pro」を発表・発売

Anker Power Conference 2023 Fall New Products 2−08

Ankerは11月1日、開催したイベント「Anker Power Conference 2023 Fall」にて、オープンイヤー型イヤホンSoundcore AeroFit」と「Soundcore AeroFit Pro」を発表した。すでに予約受付を開始されており、11月15日に発売を予定している。

オープンイヤー型イヤホンとは、耳を塞がない構造が特徴。音楽に集中して楽しむのではなく、日常の中に音楽や音声情報を溶け込ませるような位置づけと言えるだろう。装着しながらも違和感なく会話ができ、長時間装着しても耳内部の蒸れや外傷のリスクを軽減できる。

Anker Power Conference 2023 Fall New Products 2−09
Soundcore AeroFit Pro(左)とSoundcore AeroFit(右)

Soundcore AeroFit」は、日常使いに最適なオープンイヤー型イヤホン。価格は16,990円。片耳約8.5gの軽量設計と、しなやかなTPU素材の採用により、快適な装着感を実現している。
Anker Power Conference 2023 Fall New Products 2−06

一方で「Soundcore AeroFit Pro」はサイズを大きくすることで、16.2mmの大型ドライバーと独自技術BassUpを搭載し、深く迫力のある重低音を実現している。着脱式のバンドが同梱されており、激しい運動でも安心して使える。価格は22,990円を予定している。
Anker Power Conference 2023 Fall New Products 2−05

Soundcore AeroFit」と「Soundcore AeroFit Pro」の違いは以下のとおり。

Soundcore AeroFit Soundcore AeroFit Pro
サイズ 約9.1×5.3×2.3cm(充電ケース) 約8.0×6.5×2.4cm(充電ケース)
重さ 約8.5g(片耳)
約64.6g(充電ケース込み)
約12.2g(片耳)
約88.7g(充電ケース込み)
カラー ブラック
ホワイト
ピンク
グレイッシュブルー
ミッドナイトブラック
ソフトホワイト
ミントブルー
ディープパープル
ドライバー 14mm ダイナミック 16.2mm ダイナミック
防水規格 IPX7 IPX5
操作方法 タッチコントロール ボタンコントロール
再生時間 最大 11時間(イヤホン本体のみ)
最大 42時間(充電ケース使用時)
最大 14時間(イヤホン本体のみ)
最大 46時間(充電ケース使用時)
対応コーデック SBC
AAC
通信規格 Bluetooth 5.3
充電方式 USB-C
搭載機能 マルチポイント接続
通話時ノイズリダクション
Soundcoreアプリ対応
イコライザー設定
3Dオーディオ
マルチポイント接続
通話時ノイズリダクション
Soundcoreアプリ対応
イコライザー設定
ヘッドトラッキング対応3Dオーディオ

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更新日2023年11月03日
執筆者g.O.R.i
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