幸楽苑、290円の「中華そば」を販売終了へ
【img via shibainu】
学生時代にお世話になっていたあの激安ラーメンがついに終了してしまうようだ。
日本経済新聞によると、ラーメンチェーン大手「幸楽苑」が看板商品である290円の「中華そば」を販売終了したと報じている。原因は原材料費の高騰とのこと。
同商品は格安メニューの象徴として人気を集めてきたが、原材料費の高騰などで販売継続が難しくなった。代わりに高単価の新しいしょうゆラーメン(同520円)を投入し、主力商品として定着させる方針だ。
幸楽苑の290円ラーメンと言えば学生時代に数え切れないほどお世話になった一品。お金のない学生からするとこの価格は極めて良心的で、飲みの後に「ラーメンを食べたい」と言い出す友人がいても290円であれば気軽に行くことができた。
今後は290円ラーメンに変わって高単価の醤油ラーメンを導入すると発表。幸楽苑には学生想いの、学生に愛されるラーメンで在り続けて欲しい。
(via 日本経済新聞)
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2014.11.17
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