「Samsung Galaxy S5」の「Ultra Power Saving Mode」が実はかなり凄い!電池残量10%で24時間使用可能
先ほど16GBモデルの容量のうち、実際にユーザーが使用できるのは半分以下だと伝えた「Galaxy S5」だが、実は素晴らしい機能が実装されている!
「Galaxy S5」は電池持ちを劇的に伸ばすことができる「Ultra Power Saving Mode」という機能に対応しているのだが、これが想像以上に電池を長持ちさせることができる。有効にすると、電池残量10%で24時間使い続けることができるそうだ!
電池が残り10%でも丸1日使い続けることができる?!
「Galaxy S5」の電池容量は2,800mAh。1回のフル充電で、ウェブブラウジングであれば10時間、動画再生であれば11時間できる。
ここまではその他最新スマートフォンと変わらない数値だが、「Ultra Power Saving Mode」を有効にするとなんと電池が残り10%でも丸1日使い続けることができるのだ。
「Ultra Power Saving Mode」はディスプレイを全て白黒にし、バックグラウンドで動作するプロセスを制限、さらにユーザー自身が使用できるアプリケーションも限定される。結果、10%の電池残量でも24時間連続待ち受け状態で使用可能であるとのこと。
最近では様々なカフェやお店が電源を解放している便利な世の中になったが、長距離の移動中や急いでいる時など、「後少しで充電できるけど連絡が来るかもしれないので電源を切りたくない」という切羽詰まった状態になることも少なくない。「Galaxy S5」であれば、そのような時でも電源を切ることなく使い続けることができる。使用機会は少ないかもしれないが、あると分かっているだけで安心できる機能ではないだろうか。
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(via Engadget)