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SlideShare、サービスを完全無料化したことを発表

Slide share is completely free

プレゼンなどで使用されたスライド資料を共有するサービス「SlideShare」。IT業界では多くの人が過去に制作したプレゼン資料を公開していることが多い。オススメの使い方などについては以下のnanapiの記事まとめをどうぞ。

実はプロ向けソーシャルネットワーク「LinkedIn」の傘下であることは意外と知られていないが、そのSlideShareが本日サービスを完全無料化したことを発表した!

現地時間8月20日を持って月額サービスは提供終了

SlideShareは2012年にLinkedInに1億1900万ドルで買収された。無料アカウントの他、2010年からアクセス解析や動画や非公開スライドのアップロードなどの機能を含むプロ向け月額サービスも提供していたが、現地時間2014年8月20日に提供終了すると発表。これらの機能は今後SlideShareアカウントを保有する人であれば誰でも利用できるようになる。

Slide share is completely free

LinkedInによると、SlideShareは9月以降、毎月新機能を発表すると宣言。最初に取り掛かるのは公開したスライドのアクセス解析機能。スライドを閲覧したユーザーがSlideShare内から来たのか、検索経由で来たのか、それともどこかのメディアに埋め込まれて読まれたかなど、細く流入元を調べることができるようだ。

Slideshare analytics
【img via TechCrunch

SlideShareのユーザー数は現在6,000万人いるとのこと。

(via TechCrunch

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更新日2015年01月20日
執筆者g.O.R.i
コメント(1件)

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