ウェブページの読み込み速度を測定できる無料サービス5選
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ウェブページやブログの読み込み速度の重要度は極めて高い。僕もこれまでも下記記事に書かれた内容を始めとして未だにページ表示速度の高速化には日々取り組んでいる。
上記の記事では「GTMetrix」というサービスを使って読み込み速度を測定しているが、他にも同様の無料ツールはある。実はGoogle公式の読み込み速度測定ツールもあるのだ!
ウェブページの読み込み速度を測定できる無料サービスを5種類まとめたので、紹介する!
1. Pingdom Website Speed Test
「Pingdom Website Speed Test」は読み込み速度以外にもページ容量や詳細の分析などまでしてくれる、無料とは思えない便利なサービス。見た目も格好良い!
2. Load Impact
「Load Impact」はアカウント登録しないと解析データがネット上で公開されるので、注意!気になる人は使用を避けた方がいいかもしれない。
3. Google PageSpeed Insights
「Google PageSpeed Insights」はGoogle公式の読み込み速度ツール。ここで表示された結果を最も重視し、提示された対策は極力早く対応するべきだろう。ちなみにモバイル表示とPC表示どちらも別々に測定してくれるので便利!
4. OctaGate SiteTimer
「OctaGate SiteTimer」はどのページがどれほど読み込みに時間が掛かっているのかグラフィカルに表示してくれる。意外とページ全体を重くしているのが単体のウィジェットだったりアドネットワークだったりする。
5. GTmetrix
「GTMetrix」の強みは「YSlow」を使ってテストすることができるから。結果をPDFに出力することもできるので、定期的にテストを実施してPDFを保存するのもいいかもしれない。
ページ読み込み速度とは常に向き合っていこう!
機能や表示項目を追加すればするほど一般的にはページの読み込み速度は遅くなってしまう。何をキャッシュし、何を優先的に読み込ませるのを決めることによってページの読み込み速度は大きく変わる。
ページが読み込まなくてユーザーに離脱されるのはもったいない。読み込み速度を極力速くして、読み手に負担の掛けないサイトにするよう、心がけましょう!
(via The Next Web)