iPhone 13 ProとiPad ProのProMotionディスプレイ、対応リフレッシュレートが異なる
iPhone 13 Proは10Hzまで下げられるが、iPad Proは24Hzより低いリフレッシュレートは非対応
iPhone 13 ProとiPhone 13 Pro Maxは、iPhoneとして初めてProMotionディスプレイを搭載した。iPad Proは何年も前から対応しているが、LTPO技術の採用によりiPhone 13 Pro/Maxのほうが細かくリフレッシュレートを変更できる。
Appleの開発者向けドキュメントによると、各デバイスのリフレッシュレートとタイミングは以下のとおり。
iPhone 13 Pro/Max 対応リフレッシュレート |
iPad Pro 対応リフレッシュレート |
---|---|
120Hz (8ms) | 120Hz (8ms) |
80Hz (12ms) | – |
60Hz (16ms) | 60Hz (16ms) |
48Hz (20ms) | – |
40Hz (25ms) | 40Hz (25ms) |
30Hz (33ms) | 30Hz (33ms) |
24Hz (41ms) | 24Hz (41ms) |
20Hz (50ms) | – |
16Hz (62ms) | – |
15Hz (66ms) | – |
12Hz (83ms) | – |
10Hz (100ms) | – |
iPhone 13 Pro/Maxはリフレッシュレートを10Hzから120Hzまで変更できるが、iPad Proは24Hzから120Hzまで。Appleはハードウェアとソフトウェアを密接に連携できることから、細かく対応することで描画が滑らかになる。また10〜24Hzまで対応することで、静止コンテンツを表示する際のディスプレイ消費電力を抑えバッテリーの節約に貢献する。
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