Anker、最大で3枚の外部ディスプレイに出力できる12ポート搭載のUSB-Cハブを発表

Ankerが4月19日、「Anker Power Conference 2023 Spring」を開催。2つのHDMIポートと1つのDisplayPortポートを搭載した、12ポートに拡張可能なUSB-Cハブ「Anker 575 USB-C ハブ (12-in-1, Dual HDMI, DP)」を発表した。価格は19,990円、発売は2023年6月上旬を予定している。

HDMIポートを1つで利用した場合、最大4K@60Hzでの出力が可能。3つ同時に使用した場合は、それぞれ2K＠60Hzで出力できる。ケーブルは着脱可能。搭載されているポートの一覧は以下のとおり。

• USB-C ×3
• USB-A ×2
• HDMI ×2
• DisplayPort ×1
• イーサネットポート ×1
• SD カードスロット ×1
• microSD カードスロット ×1
• オーディオジャック ×1

Macでも利用できるが、MST（Multi-Stream Transport：画面拡張モード）に対応しておらず、1つ以上のHDMIポートまたはDisplayPortポートの組み合わせで外部ディスプレイを接続しても異なる画面に出力できない。

HDMI×2、DisplayPort×1、Ethernet、充電用ポート

デバイスとの接続用ポートは側面に配置

ヘッドホン端子も搭載しており、iPad Proとの相性も良いかも？

側面にSD/micro SDカードスロットがある