iPhone 17 Pro、新デザインの全貌。存在感のある巨大カメラバー
Google Pixel風デザインで大胆進化、Plus後継の17 Airにも注目
iPhone 17 Proの最新レンダリング画像が公開され、デザインが大きく変更される可能性が浮上した。Front Page Techの3DアーティストAsherが公開した画像では、背面カメラの配置が従来モデルから大幅に刷新されている。
When put in good lighting, iPhone 17 Pro design suddenly looks… bearable pic.twitter.com/FtOWKrd6vc
— Asher (@asherdipps) February 18, 2025
最も注目すべき変更点は、Google Pixel 9風の横長カメラバーの採用だ。このカメラバーは、左側に3つのカメラレンズをトライアングル配置し、右側にLEDフラッシュ、マイク、LiDARスキャナーを縦一列に配置する新デザインとなっている。
Front Page TechのJon Prosserは実機を確認したと主張し、カメラバー部分が本体背面と異なる色調のツートンカラー仕上げになると報告している。この新デザインは、機能性とデザイン性の両面から大きな進化を示唆している。
一方で、BloombergのMark Gurman氏はこのレンダリングの信憑性に疑問を投げかけている。ただし、中国のサプライチェーン関係者からも同様のカメラバー大型化の情報が報告されており、新デザインへの移行を裏付ける形となっている。
You sure? I’ll bet my eyebrows, Mark.
What are you betting? https://t.co/vrtKao4hsC
— jon prosser (@jon_prosser) February 15, 2025
iPhone 17シリーズでは、Plusモデルの後継としてiPhone 17 Airの登場も予定されている。Airモデルは、より細いカメラバーに単一レンズと付属機器を配置する、よりシンプルなデザインになるとされる。
新型iPhoneシリーズは2025年9月中旬頃の発表が予想されており、カメラデザインの刷新は、Appleの新たなデザイン戦略を示す重要な一歩となりそうだ。