iPhoneの低価格モデル、名前は「iPhone」で6色展開か

Appleが近日中に発表すると噂されている低価格帯の新型iPhoneは、正式名称が「iPhone SE 2」でも「iPhone 9」でもなく、「iPhone」になる可能性がある。YouTubeチャンネル「FRONT PAGE TECH」が報じた。「iPhone」の価格は64GBモデルが399ドル、128GBモデルが499ドルになるそうだ。

また、Appleは3月30日または31日にスペシャルイベントの開催を予定しているものの、開催を見送る可能性もあるという。iphone-ticker.deは今月18日、Appleがスペシャルイベントを3月31日に開催すると報じていた。

情報提供者は「Appleの従業員」と名乗っているそうだが、FRONT PAGE TECHは「情報元の信憑性は定かではない」としている。

My sources within Apple are saying that Apple still hasn’t decided if they are going to have the March event yet. They say they’re 60/40 on if the event will happen or not.

Products are ready in Target just in case — whether Apple has an event, or does a website refresh.

— Jon Prosser (@jon_prosser) 2020年2月22日

9 Tech Elevenによると、Weiboには「iPhone」のカラーバリエーションが6色用意されることを示唆する”複数の投稿”があると紹介されているが、信憑性は不明だ。

Posts on Weibo claim that the #iPhone9 (aka SE2) will be available in 6 colors

This is on par with the leaked Target inventory from @jon_prosser

Sources do not have a proven track record, so the level of accuracy is average

Which color do you like the most?#iPhoneSE2 #Apple pic.twitter.com/PyaV2qSEY5

— 9TechEleven (@9techeleven) 2020年2月24日

「iPhone」は、4.7インチディスプレイを搭載したiPhone 8に近いデザインになる見通し。プロセッサは、iPhone 11と同じ「A13 Bionic」が搭載されると見られている。

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