iPad miniの3Gモデルを買ってテザリングするのが最強だと思う3つの理由
【img via iPad Mini (Product) Red closeup by Rares M. Dutu】
iPad miniが最高すぎる!g.O.R.i(@planetofgori)デス!
先週金曜日に発売されたiPad miniはWi-Fiモデル限定。今月中に3Gモデルが発表される予定だが、冷静に考えてみてiPad miniの3Gモデルでテザリングをしたら最強だということに気がついた…。欲しい…やっぱり3Gモデルが欲しいぞ…。
長時間のテザリングに耐えられる!
もとまか日記によると、au版iPhone 5でテザリングをしたところ1時間で18%消費したようだ。連続で使用し続けた場合、単純計算5〜6時間で電池切れする可能性がある。
だが、iPad miniはiPhone 5の電池容量の3倍ある。よって理論上は15時間連続でテザリングができるはずだ。外出先でガツガツ作業する人ならば必ず持ち歩いているであろうモバイルWi-Fiルーターが不要になる!
通信容量制限の上限が倍になる!
iPhone 5を持っている人でテザリングプランに申し込んだ人は、月間の通信容量の上限は7GB。普通に使う分には到達しない数字だが、テザリングを利用していると意外とあっさり7GBを越えてしまう。7GBを超えると当月の月末まで128kbpsの速度制限が掛かるので、Twitterの閲覧やメールの送受信さえもストレスフルになる可能性が高い。
iPad miniの3Gモデルを持っていれば通信容量を分散させることができる。iPad miniも同様に7GBの通信制限が設けられるとすれば、2台あることによって通信容量制限の上限が倍の14GBになる。上手く使い分けることができればかなり快適な運用ができそうだ!
LTEに繋げて爆速通信が可能!
iPad miniの3GモデルはLTEに対応している。LTEネットワーク越しに爆速で通信することができるのだ!!
通信速度は電波の状況によるが、au版iPhone 5でのテザリング速度はアップロードが5Mbps、ダウンロードは18Mbpsが出ているという報告もある。先ほど今自宅のWi-Fiの下り速度を測定してみたらちょうど5Mbps出ていたので、かなり快適な通信環境になりそうだ。
最近は時代の流れでLTEに対応しているモバイルWi-Fiルーターも増えてきているが、LTE対応となると電池消費が激しいため、モバイルルーター本体に加えてeneloopなどの予備電池を持ち運ぶ人も少なくない。
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冒頭にも書いた通り、iPad miniは電池持ちが良い。かなりガツガツ使っていたとしても夜中中充電さえしておけば日中の電池切れの心配は不要だろう。
iPhone 5でテザリングを利用している人は買いだ!!
この記事で書いた通り、既に僕の中ではiPad miniのWi-Fiモデルは買うべき製品グランプリ2012のチャンピオンに内定しているのだが、3Gモデルが発表されたら兄弟によると熾烈な争いになりそうだ。何が言いたいんだ。
人によってはWi-Fiモデルでも十分という人もいると思うが、特にテザリングを活用する機会が多く、iPhone 5でテザリングを使っている人であれば是非とも購入をオススメしたい。そうでもない人にもオススメしたい。もう、全世界にオススメしたい!みんな、買うべきだって!!(うるさい)
まだ予約日・発売日ともに発表されていないが、今月中ということなので3Gモデルを狙っている人は心と財布の準備を!
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